死ぬまでにやりたいことリスト
急にプチっとなるとそれまで
できなかったことができちゃったりします
ひらめきに近いような
糸が切れたような
そんな感覚にたまになって
その勢いで行動しちゃったりします
高校生のときはその勢いで
3ヶ月で15万貯めて親に内緒で
愛知県に1人で行きました
今となっては当たり前ですが
当時、高校生が1人で遠くにいくのは
もう大冒険でして(せとぐちの感覚です)
さすがの親も呆れてお咎めなしでした
友人は「は?馬鹿じゃねぇの?」と
凄い顔をして、それを見ては自慢げになっちゃってました
そんなせとぐち
2020年1月に勢いでこんなノートを作りました
「死ぬまでにやりたいことリスト」
最初は10個くらいでしたが
今では50個超えてまして
(数えたら59個でした)
「お前、死ぬ気ねぇだろ?」と
自分に呆れては
自慢げな顔をしてしまってます
そんなリストのなかでやっちゃったこと
下につらつら書いてみようと思います
3 USJにいく
4 日光東照宮にいく
7 水がきれいな自然の中にいく
14 一眼レフを買う
19 何も考えない
22 バンジージャンプをする
23 料理をたくさんふるまう
25 ふらりと京都にいく
39 着物が着たい
40 美味しいランチを食べる
41 noteをやってみる
やっちゃったこと全部娯楽だわ
こんなんでいいのかな
なんやねん、大したことないじゃん
と少し残念になりつつも
いや、ちゃんとしてるジャーンと思ったり
ちなみに今度、また一つやろうと思います
何故か最初にイギリス行くって書いちゃったので
伸び伸び海外行けるいつになることやら
それでも
少しずつ達成したり埋まっていくのが
楽しいです
その場の思いつきでふらりも好きですが
今、自由に好きなことできる時間があるなら
後悔しないうちにやりつくしてノートを
埋め尽くしたいと思います
明日どうなるかなんて分からない
働くことはお金を対価に寿命(時間)を売っている
そう言っていた人は今も
変わらず元気の様です
そんなある人の言葉をふと思い出し
別話だろうけど、どこか繋がってる気がして
ここで書くと言い訳がましいですが
もちろん仕事好きで楽しいんで
けど、東京憧れて夢をしっかり持って
上京してきたという気持ちもないわたしは
そういう人たちと本気で競う時
きっと勝てないだろし
せめて、邪魔にならないように
端っこによっちゃう精神持ち合わせちゃってて
そのくせ、こうなりたい精神やプライドは
一丁前に年相応といえないほど大きいものを
待ち合わせちゃってて
理想と現実の擦り合わせに
精神や体を削って削って削って
もうダイヤモンドなら1カラットすら
残っているのでしょうか
仕事のやりたいことリストは
いくつか書いてはいますが
娯楽と違い自分の好きなタイミングでとは
なかなかいきません
原石みっけては削りすぎて
売り物にならないを繰り返しています
有限な時間の中でこれから
わたしは何を選んで何をしていくのだろう
いつか綺麗な大きいダイヤモンド
磨き切りたい
なんて
綺麗なもので例えてみました
うわぁぁぁぁぁぁぁ…
我ながらキモい、酔いしれてやがる
シラフのくせに
と内心自分をディスりながら
あなたには分からないのね
とスカしちゃってます
ダイヤモンドを磨くのにダイヤモンドを
使う話は有名ですが
そもそも、わたしはそのダイヤモンドを
持っているのでしょうか
ですが、娯楽であっても仕事であっても
一つ達成すると心なしか
自己肯定感といいますか自信と言いますか
幸福感といいますか
謎のポジティブなあったかいのが
ふわっと出てきます
みなさんのやりたいことも
いっそノートに書こうかな