ドラフト6位ルーキーの躍動
こんばんは。
女優の内山理名さんと地元が一緒の
パチョレックスター瀬戸です。
今日も投稿しちゃいます。
理由は簡単です。
昨日の予言が的中した
からです。
決して予想を当てた自分を褒めて欲しいわけではありません。
と言ったら嘘になります。
でも本当に
梶原昂希選手
を褒めて欲しいんです。
昨日の投稿を読んでいない方に何の話か説明しますと、
今日から始まった2連戦
横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ in那覇
において、ドラフト6位の大卒ルーキー梶原昂希選手が大活躍するのではないか
と予想をしていたのです。
梶原選手はオープン戦では一軍戦にも出場しており
ルーキーとは思えないほど活躍を見せていたのですが、
なんと言っても横浜DeNAベイスターズの外野手争いは12球団トップクラスの激戦が繰り広げられているのです。
昨年は、
桑原将志選手、佐野恵太選手、T.オースティン選手
がほぼスタメン固定で全員打率3割超えを達成し、他にも足が速く守備範囲の広い神里和毅選手や関根大気選手、ミート力の高いバッティングが売りの楠本泰史選手、さらに今年からホームラン20本&ゴールデングラブ賞を獲得したことのある大田泰示選手が加わり、レギュラーを掴むことがかなり難しい状況になっているのです。
そこで二軍スタートとなった梶原選手ですが、
昨日話したチーム内クラスター感染、オースティン選手の怪我により外野手が足りなくなったことで梶原選手に早くも一軍のチャンスが巡ってきたのです。
僕は昨日から梶原選手にはすぐにレギュラーとして試合に出てもらいたいと願っていたのですが、今日のスタメン発表を見て震えました。
1番センター 梶原昂希
さすが三浦監督!!と思いました。
いくら人数が不足してるとはいえドラフト6位の大卒ルーキーがプロ初出場で1番打者を務めるということは快挙であることに違いありません。
しかもセンターという外野の要のポジジョンを任されたのです。
しかし1打席目は低めのスライダーに空振り三振
相手も2年連続9勝している戸郷翔征投手ということでやはりプロの壁は高いのかと思いきや、2打席目にドラマが待っていました。
2点リードされた3回表の1アウト2塁という場面。
甘く入った初球の141キロのストレートを捉えると打球はぐんぐん伸びて
センター丸選手の頭上を越え、
そして
右中間スタンドに突き刺さったのです。
僕は家で叫びました。
梶原選手にとっての
プロ初安打がプロ初ホームラン
となり、それが
同点の2ランホームラン
になったのです。
まさに昨日例えたように元横浜で現巨人の梶谷隆幸選手のホームランにそっくりでした。
そして彼は必ずレギュラーを掴みとれる逸材だと確信しました。
何故ドラフト6位まで指名されなかったのか謎なくらいです。
そしてその後も梶原選手はなんと毎打席ヒットを放ち
5打数4安打2打点
の文句なしの大活躍を魅せました。
しかも右中間に放ったホームラン以外は
全てセンターから逆方向のヒットでした。
デビュー戦で見事なまでに広角に打ち分けたのです。
今日試合は4-10で敗戦しましたが、
打者は13安打を放ち
昨日もう1人のキーマンに挙げていたB.クリスキー選手も
6回から2イニングを投げ、
2回2奪三振無失点に抑える好投で
強力なジャイアンツ打線を封じ込めたのです。
結果としては完敗ですが、
ベイスターズだけ1週間近く試合が空き、
主力選手が大量離脱していることを考えると
仕方ないどころか本当によく戦ってくれたと僕は思います。
そして明日は東克樹投手の復帰登板です。
過去相性のいいジャイアンツ戦で活躍してくれることを願います。
梶原選手、クリスキー選手はもちろん
他の選手の活躍も大いに期待してます。
頑張れ横浜DeNAベイスターズ!!
ではおやすみなさい。