地方に住むこと暮らすこと #05
都会で暮らす良さと、地方で暮らす良さ。
その両方の経験から わたしが今 思うこと…
せとかわデニムプロジェクトメンバーの はらだなつみです。
せとかわデニムプロジェクトとは・・・
新進気鋭のデニムブランド「EVERY DENIM」さんと瀬戸内かわいい部(せとかわ)のコラボ企画です。
わたしは東北・宮城県で生まれ育ち、
大学進学を機に14年間 東京で都会暮らし。
岡山県井原市に嫁いでもうすぐ8年になります。
東北の人間からすると、瀬戸内って外国に近い感覚ですw
嫁いだ当初、井原市は交通の便もあまり良くないし、知り合いはいないし、世間から「切り離された感」があったのは否めません。
でも、住んでみて分かったことが沢山あったんです。
それは、探してみると「地方ならではの素敵なコトやお店が沢山ある」ということでした。
都会の良さと地方の良さがある
都会の良さは、なんといってもスピード感。
情報、モノ、人、ありとあらゆるものが生まれては巡り、常に刺激やインスピレーションに溢れています。
では、地方の良さは?
都会とは反対に、丁寧で、自分時間が流れ、その地方特有の雰囲気をまとっているところが魅力かな。
瀬戸内産のデニムも、まさに そんな地方の良さを象徴するような素材です。
たとえば、ジーンズなどに加工したものが注目されたとして、じゃあ そのデニムがどこで作られているか・・・を知る人はあまりいないのではないでしょうか。
私たちの デニムプロジェクトでは、【瀬戸内で創られたデニム】をクローズアップして商品化をすすめています。
それは、単にデニムの商品化ではなくて、
せとうちの空気感をお届けするためのもの。
瀬戸内という地方の良さ、おおらかさ、あたたかさ を沢山の方に知って頂きたいのです。
現代は、インターネットやSNSがありますから、都会でなくても、地方でもどこでも自由に活動したり、発信したりできます。
豊かな自然と多様性の中で、その地方ならではの空気感を世界へ届ける・・・
そんな生き方が可能です。
せとうちデニムプロジェクトを通して、そんな世界をみなさんにお見せできたら・・・
嬉しいです。
せとうちのよさが伝わりますように。^^
今日の書き手:はらだ なつみ
宮城県出身、岡山県井原市在住。1977年生まれ。占い師・カウンセラー・手芸作家の顔を持つ。6歳4歳の二児の母。
https://www.instagram.com/irodori.n/