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変わってゆくこと

この運営メンバー交換日記では、瀬戸内かわいい部運営メンバーが日々のあれこれについてゆるりと綴ります。

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9月25日(金)雨のち晴れ
今日の書き手:やすか

夜中降り続いた大雨が上がって、一番好きな水色の空が顔を出しました。
今日はLINE@第二回目の配信日です。
そして明日は待ちに待った「花・緑ハーモニーフェスタ in 西川」のマルシェ出店の日です。

せとかわデニムプロジェクトのみんなで作り上げた瀬戸内デニムピクニックシート。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初出店予定だった春のマルシェは軒並み中止になってしまいましたが、とうとう明日、商品を実際にお客様に手に取っていただける日がやってきます。うれしい!

明日お店を守るメンバーは、ヘレンさん、なつみさん、そして私です。
お店のレイアウトや飾り付けのシミュレーションもばっちりです。
どんな1日になったか、またご報告させてくださいね。


さてさて、早いもので
瀬戸内かわいい部も3年目に突入しましたね。(8/25が2周年記念日でした)

思い返してみると、やっぱりせとかわが始まる前と比べて私の毎日は大きく変わったなあと思います。

3年前の「岡山は何もない」と思い込んでいた私は、もういません。
先進的でおもしろい活動をされているたくさんの方とご縁をいただき、かわいいカフェや雑貨屋さんを巡り、瀬戸内の島を旅してみて「私の故郷ってめっちゃ良いじゃん!」「岡山って、瀬戸内っておもしろい」と心から思えるようになりました。


そこで今日は、せとかわが始まって自分自身が変わったなと思うことを5つご紹介します。

変わったことその1: おもしろい情報に気付けるようになった

まず、目に飛び込んでくる情報が変わりました。
カフェに置いてあるイベントのフライヤー、街角のポスター、SNSに流れてくる広告・・・。わざわざ探そうと意識しているわけではないのに「えっ!これおもしろそう!」と思うものに出会える確率が上がりました。知らず知らずのうちに「せとかわアンテナ」が立ってるんでしょうね。


変わったことその2: かわいいお店に誘ってもらえるようになった

ありがたいことに、せとかわを知っている方から「このカフェ知ってます?今度いきましょうよ〜」とお誘いいただけるようになりました。そして、そういう方は、さすがせとかわのツボを押さえていらっしゃる。連れて行ってもらう場所が、どこもどんぴしゃで大好きな雰囲気なのです。

「岡山にこんな場所あったの?」と感動することも少なくありません。瀬戸内の「かわいい」を通して人とつながって、時間を共有して、自分の世界がどんどん広がっていくのが、本当に楽しいです。


変わったことその3: 気になったお店にはとりあえず行ってみるようになった

かわいいカフェや雑貨屋さんを見つけた時や、人から教えてもらった時、3年前の私なら「うわ〜気になる・・・でも・・・今日じゃないかな。」と素通りすることが多かったように思います。

でも今は「せとかわスポットかも!」と、とりあえず行ってみます。(謎の使命感)

この「とりあえず行ってみる」ができるようになってから、人との出会いやお気に入りの場所との出会いが格段に増えたように思います。


変わったことその4:写真を楽しめるようになった

3年前はスマホで気が向いた時に写真を撮る程度だったのに、今は遊びに行く時はカメラを持ち歩くようになりました。写真って撮る瞬間も楽しいし、後でそれを好みの雰囲気に加工したり、人に見てもらったりするのも楽しい。

好きな瞬間を、色んな角度から何度も味わえるのが良いなあと思います。


変わったことその5:自分が好きなものを「好き」だと言えるようになった

ちょっと個人的な話になりますが、私はずっと自分のセンス?感覚?に自信がなくて、好きなものを「好き」だということを恐れていました。「これを好きだと言ったら、他の人に変に思われるんじゃないか」と怖かったのです。

でもせとかわが始まって、いろいろな人と「かわいい」を共有する中で「私はこれが好き」「私はこれがかわいいと思う」と自分が感じる気持ちを素直に表現できるようになりました。これは本当に大きな心境の変化でした。


以上、せとかわが始まって自分自身が変わったなと思うことを5つでした。

生きていると、節目節目で大きな出来事があって、その度に人やモノ、場所との関わり方が変わることがあります。自分の考え方も変わります。

これからも私はどんどん変わっていくのだろうなあと思います。変わっていく中で忘れてしまうこともあって、それは少し切ないですが、きっとその切なさが「今」を輝かせるのだろうと思います。

切なさも一緒に前を見据えて歩いていこうと思います。

それでは、また。

最後まで読んでくださりありがとうございます!いただいたサポートはこれからの活動のために活用させていただきます。