せとかわデニムのピクニックシート #16
瀬戸内かわいい部のやすかです。
だんだんと秋も深まり、山々が赤く色づいてきましたね。
瀬戸内かわいい部デニムプロジェクトは、11/3に交流イベント「せとかわ meets the デニム」を開催させていただきました。
この人たちと、どこまで行けるか、やってみたい。
この先に、どんな景色があるのか、見てみたい。
そんな気持ちにさせてくれた、「せとかわ meets the デニム」でした。
遠方からお越しくださった方、お子様とご一緒に来てくださった方、会場のfloatさんの告知を見て来てくださった方、せとかわイベントに何度も来てくださっている方、初めましての方...
お一人おひとりのおかげで、私たちはまた一歩、前に進むことができました。
イベントにお越しくださった方、お渡ししたデニムチケット、どうか春まで持っていてくださいね。
ピクニックシートについて
今回発表させて頂いたピクニックシート、まだまだ開発途中ですが、せとかわのこだわりが、ぎゅぎゅっと詰まっています。ご紹介させてください。
◎さわり心地が良い
篠原テキスタイルさんの高品質なデニム生地に触れて頂きたい。芝生の上で「布」にごろんと寝転ぶ気持ち良さを体感してほしい。そんな思いから生まれたこのシートは、布の柔らかさ、あたたかさを存分にお楽しみいただけます。
「毎日いろんなことがあるけど、ちょっと、深呼吸して、一回休憩。」
そんな日に、あなたの相棒のように、このシートをピクニックに連れて行ってもらえたらうれしいです。
使えば使うほど、風合いが変わり、使い手の味が出てくるのがデニムの良いところ。
たくさん使って、あなただけのピクニックシートに育ててください。
◎汚れに強い
水や汚れを弾く強い撥水加工(テフロン加工)を特別にほどこしています。芝生が濡れていても、ピクニックでうっかりジュースをこぼしてしまっても大丈夫!お子様とのピクニックも、安心してお楽しみいただけます。
また、効果は洗濯しても半永久的に続きます。テフロン加工は加熱し水分率を下げることで効果が戻るので、ランドリーの乾燥機などをご利用頂きながら、末永くご愛用ください!
テフロン加工はデニムの聖地•岡山県倉敷市児島の工場さんにお願いしてます。こういう特殊な技術を持つ工場が色々あります。
◎つなげて楽しい
このピクニックシートの裏面には、ループが縫い付けられています。
このループ、もちろん木などに引っ掛けてシートを乾かすために利用して頂くことも可能ですが、とっておきの使い方があるのです。
それは、ループにお好みの紐を通して、くくり、ピクニックシート同士をつなげること。
瀬戸内デニムのピクニックシートを広げて、青空の下おいしいごはんを食べたり、ゆっくりおはなししたり、本を読んだり、手芸をしたり、絵を描いたり、写真を撮ったり...
誰かと一緒にピクニックに出かけるなら、お揃いのピクニックシートをつなげて、ちょっと特別な瀬戸内時間を過ごしてほしい。
ピクニックシートがつながり、人と人もつながる。
そんな豊かな時間を、ぜひご一緒しましょう。
せとかわのピクニックシートを持っている人限定のピクニックイベントも現在企画中です。
「このピクニックシートがきっかけになって、瀬戸内のデニムをもっと楽しめたら良いな。」
「自分の住む地域に、世界に誇る産業があることを知って、この地域のことをもっと好きになれたら良いな、誇りに思えたら良いな。」
「ピクニックに出かける中で、知らなかった瀬戸内の素晴らしい景色にたくさん出会えたら良いな。」
デニムとの新しい出会い、
瀬戸内との新しい出会い、
人との新しい出会い。
そして、
その先には、
きっと、
あたらしい自分との出会い。
来春、たくさんのmeetsを
わたしたちの街から。
photo by Helen Suzuki
今日の書き手:やすか 瀬戸内かわいい部運営。岡山生まれ岡山そだち。かわいいカフェ、雑貨、旅がすき。
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