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東京都区内コインランドリー利用記(2)
1.コインランドリーの利点その1:大量一気
こんな記事でもスキしてくれる方がおられて嬉しい限りです。
さて私が考えるいくつかの利点を思いつくままに。
まずは一般にいの一番に言われることですが、たくさんの洗濯物を一気に洗濯して乾燥までできること。ここが基本です。
我が家では春~秋ならおよそ3日分の洗濯物でちょうど大型洗濯乾燥機(16~18kg)1回分になります。回っている時間、畳む時間、移動時間、タンスにしまう時間含めても2時間あれば完結します。しかも回っている1時間は自由時間。
気になるとすると色落ち、乾燥による衣料品へのダメージ、すぐ洗わないことによるニオイ、などだと思いますが、私はこれらが気になったことはありません。
この、数日分を一気に洗濯乾燥する、というところから、様々な利点が生まれることに気づいたのです。
なお、「家に洗濯機を置かなくて済む」というのもひとつ大きな利点になり得ると思います。特に一人暮らしや、転勤の多い人など。私も一人暮らしをしている時があり、日立製の「KAZE IRON」ができる洗濯乾燥機を使っていました。16万円くらいしたのを憶えています。ただ今の時代なら間違いなく洗濯機を買わずにコインランドリーを利用したでしょう。そしてコインランドリー近くの物件を選んだでしょう。
今の家にはちゃんと日立製のBeat Washができる10kgの洗濯機があります(乾燥は出来ない)。重宝しています。
なのでこの「置かなくて済む」方面からの利点も色々あるのだとは思うのですが、私は掘り下げることができません。
2.コインランドリーにあるものその1:洗濯乾燥機と機種
まずはなんと言っても洗濯乾燥機。
代表的なメーカーに、
AQUA
Electrolux
TOSEI
DEXTER
などがあります。
ただ私が一番使うのが、Yamamotoという広島・尾道市のメーカーさんの機材です。日本製で、何となくいちばんきれいになり、あと回っている時の迫力がある(笑)
でもメーカーによる洗濯の仕上がりにはっきりとした差は無いように感じます。
大きさもだいたい各社S・M・Lと揃っていて、
S:洗濯乾燥で8〜11kg程度(600〜1000円)
M:洗濯乾燥で16〜18kg程度(1000〜1500円)
L:洗濯乾燥で25kg程度(1400〜1800円)
となっています。
3.洗濯乾燥機の疑問:なぜ重量?なぜkg?
この各社共通の洗濯乾燥機の大きさを洗濯物の重量で表すというのが、利用者にとっては分かりづらい!(目安の線は付いていますが)
洗濯物の総重量を家の体重計で測ってから持ってくる人なんていませんもんね。ましてコインランドリーの備品に体重計が置いてあるなんて見たことありません。そもそも一部の洗濯物が濡れてたら、もう重量は当てにできないですし。
最初使うときにまず迷うポイントがここだと思います。私もそうでした。
家庭用洗濯機も大きさがkg単位で書かれていますが、これはまだイイんです。押し込まない程度に入るだけ入れて、スタートボタン押せば、洗剤の量を教えてくれて、水の量も自動で設定されますから。
この疑問は未だに解決できていませんが、他に変わる指標や単位も難しいんでしょう。
各メーカーの機材の特徴や使ってみての感想をまた次の機会に書きたいと思いますが、詳しい仕様は下のリンクが分かりやすいです。