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植物鑑賞スタンドに盆栽を展示する方法

植物鑑賞スタンドは室内で小品盆栽やミニ盆栽を楽しむことができます。

小品盆栽は樹高20cm以下でミニ盆栽は樹高10cm以下の盆栽です。

植物鑑賞スタンドの外観です。

この鉢は樹高10cmのクチナシのミニ盆栽です。

この盆栽は小さいので飾り台(丸太)を使っています。

このままでは電源ケーブルの見栄えが良くないですね。

盆栽に水を与えるため、台座部に水がこぼれてしまう事があるかもしれないのでスイッチ等の電気部品はすべてポールの上に集めています。

このケーブルを奇麗にまとめる方法をご紹介します。

付属の結束バンド(インシュロック)を使う方法もありますが

黒のビニールテープを幅を半分にきって長さ5cmの帯にしてポールにケーブルといっしょに巻き付けることでよりキレイにまとめることができます。

ビニールテープの代わりに幅10mmのマジックタイを6cmの長さに切って使用することで繰り返して取り外すことができます。

ポールの上下2箇所、あるいは上中下の3か所でポールに固定します。

今回はマジックタイを使用していますがいかがでしょうか

まだ棚の上のケーブルが気になりますね。

台座もテーブルの上に直置きではどこか味気ありません。

簡単な敷物を敷くだけで雰囲気を変えることができます。

しかしまだテーブルの上のケーブルが気になりますね。

このような材料を利用すると奇麗にまとめることができます。

これはケーブルを中に収めて目立たなくするモールです。

ホームセンターで安価に購入できます。

色々なデザインやサイズがあります。一番小さなサイズで大丈夫です。

モールには両面テープがついていますが、接着力が強力ですので貼ると取り除く時に大変で、家具の表面を傷める事もあるため貼らないで置いておくだけでも大丈夫です。

どうでしょうか

最初の写真よりずいぶん見栄えが良くなったのではないでしょうか

工夫する事でいろいろな展示の仕方をする事ができます。

次回は小品盆栽で違う展示方法をご紹介したいと思います。


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SETo研究所 石川
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