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バトロワ系ゲームするなら!イヤホンVSヘッドホン

FPS(First Person shooter)やTPS(Third Person Shooter)というゲームをご存じでしょうか。いわゆるシューティングゲームに分類されるジャンルのひとつです。

どちらもプレーヤーがキャラクターになりきって、一人称または三人称でバトルフィールドを移動しながら銃撃戦を楽しむゲームです。

四方八方から不意に襲ってくる敵の数や動きを把握して確実にキルするには、足音や銃声といったかすかな音にも注意を払い、死角にひそむ敵の存在をいちはやくキャッチしなければなりません。

そのために必要なアイテムがイヤホンやヘッドホンといったオーディオ機器です。

この記事ではゲームをする際にどっちを使うのがおすすめか。メリットデメリットとともにそれぞれのおすすめも紹介出来たらなと思います。

イヤホンのメリットとデメリット


メリット1:持ち運びやすい

 ゲーム以外にも使いたい場合はイヤホンのほうが便利です。

メリット2:種類が多い

 ・イヤーピースを耳につけるカナル型。
 ・耳の穴につけるインナーイヤー型。
 ・耳にかける耳かけ型。


メリット3:ヘッドホンと比べて安い

 しかしイヤホンも性能が良くなるにつれ値段が高くなります。性能がよくなっても比較的ヘッドホンより値段を抑えやすいです。

デメリット1:マイク付きのものが少ない

ついていてもマイクの機能が低いものが多いです。

デメリット2:価格帯と音質の差

ここが一番の難点だと思いますが、値段で出せる音の質に大きな差があります。

ヘッドホンのメリットとデメリット


メリット1:音質がいい

ヘッドホンは耳を覆い、遮音性が高いので音質がよいものが多いです。

重低音、高音両方よく出ます。

メリット2:耳が痛くなりにくい

耳を覆うタイプになっていますので、耳自体が痛くなりにくい為ゲームを長く続けても集中ができます。

デメリット1:値段が高い

ヘッドホンはイヤホンと比べると値段が高いです。

デメリット2:頭が痛くなる可能性がある

頭のサイズと合わないと締め付けが強すぎて頭が痛くなる可能性があります。

デメリット3:耳に合わない場合がある

ヘッドホンの中には耳を覆う部分がすっぽり入らないものがあり、耳を痛める可能性があるため慎重に選ぶ必要があります。

それぞれメリットデメリットが存在する事がわかると思います。

イヤホンとヘッドホンどっちをつけるのがいいのか


おすすめ1:ゲームをするならヘッドホン

僕がおすすめさせていただくのはヘッドホンですが、長時間の使用、環境等により感じる個人差は大きいと思います。

おすすめ2:耳に合ったものを探すならイヤホン

イヤホンはヘッドホンと比べ、様々なタイプがあるので自分にあったものを探しやすいと思います。

おすすめ3:遮音性なら断然ヘッドホン

ゲームに集中したい人にはヘッドホンをお勧めします。
イヤホンにも遮音性の高いものはありますが、ヘッドホンのほうがお手頃なものが多くいです。

おすすめ4:値段で決めるならイヤホン

ヘッドホンよりもイヤホンの方が値段の相場は安いです。予算があまりない、ただゲームをするだけであればイヤホンでも十分だと思います。

とは言え、、、、

最終的な決め手として大きいのは値段持ち運びやすさだと思います。

そこでこちらを参考にして頂ければと思います!

FPSに使用するゲーミングイヤホンの選び方


1,音の方向や距離がわかりやすいものを選ぶ

FPSをプレイする際に欠かせないのが音の方向や距離などの定位感をわかりやすく把握できるかどうかです。

敵の足音などや攻撃音を元に自らのプレイが決まる場合も多いため、FPSに使用するイヤホンは定位感に優れているものを選びましょう。

FPSの場合、一瞬の行動が命取りになる可能性も高いため、正確な情報を耳に取り入れられるイヤホンがおすすめです。

2,密閉型がおすすめ

ゲーミングイヤホンには開閉型と密閉型の2種類がありますが、開放型だと密閉型と比較して遮音性が低いため、重要な音を聞き逃す可能性があります。

また、ノイズキャンセリング機能が付いているものであれば、周囲の音を比較的遮断できるため、ゲームの世界により集中したい方におすすめの機能です。

密閉型は音漏れを防ぐ効果も高いため、電車など外出時に音漏れが気になる方にもおすすめとなっています。

3,マイク付きのものがおすすめ

FPSに欠かせない重要な要素が仲間とのボイスチャットによる連携です。

FPSにおすすめのゲーミングイヤホン

Razer RZ12-03030300-R3M1

大手メーカーRazerの商品で、8000円代と手の出しやすい価格帯。

ハイブリッドドライバーを採用しているため、クリアな音声を聞くことができ、FPSプレイ中の足音や攻撃音なども逃すことなく聞き取れます。

内蔵マイクが付いているため、ボイスチャットが必要な場面でも問題なく使用でき、ミュートスイッチが付いているため事情によりマイク機能をミュートしたい場合にも簡単に切り替えられます。


SHURE SE215

1万円前後の価格帯ながら、イヤホンの定番製品として高い人気を誇ります。また、ジャンルの境界を越えて多くのプロゲーマーが使用するモデルでもあります。

最大の魅力は遮音性の高さに優れていることで、ゲーム内の細かな音を正確に聞き取れますし、ゲームへの没入感・集中力を増してくれます。


FPSにおすすめのヘッドホン


Logicool G ゲーミングヘッドホン G533

FPSゲームで多大な人気を誇るPUBGの日本大会に置いて、推奨デバイスに認定された前歴を持つワイヤレスヘッドホンです。7.1のサラウンド機能を備えており、足音や銃声を360度正確に把握できるような設計になっています。


SteelSeries Arctis 7 61508

USBレシーバーを用いた2.4GHzのワイヤレス接続と3.5mmプラグの有線接続両方に対応したヘッドホンです。ヘッド部分がスキーゴーグルサスペンションバンドという特殊な設計になっており、頭部への負担を和らげる作りになっています。

イヤーパッド部は通気性と遮音性に優れるAirWeave素材で作られており、長時間ゲーミングしても負担を感じにくく僕も愛用してます。


Razer RZ04-02830200-R3M

国内最大級の規模を誇るオーディオ機器アワードであるビジュアルグランプリにおいて、2019年受賞経験を持つヘッドホンです。50mmドライバーが搭載されており、敵の足音などをしっかり捉えつつ迫力のある低音再生が可能です。

イヤーパッドが冷却ジェル注入型になっており、熱がこもりにくい設計になっていることも特徴です。マイクは格納できる設計になっているため、ボイスチャットを使わないときでも邪魔にならずに使えます。

価格帯もお手頃で人気のヘッドホンの一つだと思います。


最後に

ここまでたくさん書いてきましたが実はプロゲーマー達はオフライン大会でイヤホンを使用しています(相応の値段はすると思いますが)。一見ヘッドセットを装着しているように見えますが、あれは大きな歓声や騒音など会場の音を聞き取れなくするために、遮音性が高い密閉型ヘッドホンをイヤホンの上からつけて、防音用のイヤーマフ代わりに併用してたりします。

ですので何を優先したいのかを考えてこの記事を参考にご自身に合うものを選んでみてはいかがでしょうか。

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