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【メンズファッション辞典】〜“色”の選び方ノウハウ〜

noteを開いてくださりありがとうございます!
note毎日投稿中
垢抜け講師の「せつな」と申します!
よろしくお願いいたします!

今日のnoteでは
みなさんがコーディネートの時1番迷うであろう
“色”の選び方のコツをお教えしようと思います!

この知識が備わっていると

・「ダサい!」と言われなくなる

・服選びの時間が短縮できる

・TPOに合わせたコーディネートができる

などなどのメリットがありますので
必ずチェックしてください!

このノウハウをゲットしないと
いつまでも“無難”な服装のままで
モテない
ダサいと言われる
周囲に溶け込む一般人
そんな人生を歩んでしまう可能性があります!

でもその人生は今日の
「色」ノウハウで解決できるんです!

“おしゃれ”の基準は様々ですが
その中でも
「色使い」が最も大きな要素です

人間は“視覚情報”で物を分別しますが
その視覚の中でも「色」に対して敏感です

動物の中でも
牛や馬のようにモノクロのように見えたり
犬や猫のように視力が悪い
など、動物の種類で“視覚”は変化します

人や猿などは、かなりカラフルに
色を見分けることができるので
色に対する認識がかなり強いと言えます

そして人間には優れた“知能”がありますから
色からイメージを作ることも可能です

例えば「青」からは


などの情景から
冷たい
涼しげ
などの温度のイメージが出てきます


「赤」からは


など少し恐ろしい印象から
中国
など、イメージカラーを連想させるでしょう

ファッションにおいて
服の形状でおしゃれに見せる方法もありますが
それよりも
“イメージを連想させやすい”
「色」という部分を集中的に考えるだけで
コーディネートの出来栄えは様変わりするのです

ぜひこの「色」の使い方ノウハウをインプットして
ファッションに取り入れて
センスを磨いていきましょう!

以下紹介する“ポイント”を
その日のコーデの中に“どれか一つ”含めるだけで
見栄えがものすごくよくなります

ぜひ実践してみてくださいね!



ポイント1【イメージカラー】を決める

コーディネートのイメージカラーを決めましょう

色の選び方と聞くと
「この色にはこの色が合う」
と考えれる方もいらっしゃいますでしょうが
プラスして
「同系色であれば合わせやすい」
というのも頭に入れておきましょう

その日のコーディネートの
イメージカラーを決めるだけで
服の選択肢がかなり絞られる上に
カンタンに“サマになる“コーデを作れるので
めちゃくちゃ便利です!

それでは、イメージカラーを選ぶにあたって
“どの色がどんなイメージを持つのか”
それぞれ挙げていきますので
イメージカラー選択の参考にしてください!

《青》

ポジティブイメージ
・爽やか
・誠実
・知的
・清潔
・穏やか
・リラックス

ネガティブイメージ
・憂鬱
・冷ややか
・悲しい
・寂しい
・冷徹

最も使用される代表的な色の一つ
ファッションに使いやすいカラーなぶん
「ありきたりさ」も高いので一工夫必要

ポジティブイメージから連想される
“誠実さ”や“爽やかさ”などが仕事の信頼感を与えるので
スーツの定番カラーとして扱われることが多い

季節感は主に「夏」
夏にみんなが欲しがる「涼しさ」を
服装で表現すると季節感にあったコーデになる

ライトブルーやスカイブルーは
若さ、明るさを表現できる

原色はかなり主張が強いので
イメージカーの中核としては使いやすい

ネイビーなどより濃い色味になると
大人っぽい落ち着いた雰囲気を作れるが
寒色の濃色は“黒”に近づくため
調節が難しい

《赤》

ポジティブイメージ
・力強い
・情熱
・自信
・生命力
・活力
・元気
・太陽

ネガティブイメージ
・暴力的
・攻撃性
・血
・刺激
・警告
・危険性

インパクトのある色
膨張色の暖色は主張が激しく
服に落とし込むだけでかなり個性的になる
 
ポジティブイメージからは
力強く明るいリーダー性のある人物イメージに繋がる
スーパー戦隊のリーダーは大体〇〇レッド
煉獄杏寿郎やシャアアズナブルなど
リーダーシップのあるキャラのイメージカラーに多用
 
ネガティブイメージからは
“恐怖”感情を刺激するものが多いので
色の濃さや面積などで主張を和らげると帳尻が合う
 
季節感は冬
青と真逆でみんなが冬に欲しがる“暖かさ”を
赤で演出できる

《黄》

ポジティブイメージ
・元気
・活発
・若い
・フレンドリー
・明るい
・幸福
・愉快

ネガティブイメージ
・うるさい
・子供っぽい
・やかましい
・イライラ
・自己中心的
・軽率

女性に好まれるカラー
濃淡関係なく、かなり目立ちやすいのが特徴
 
ポジティブイメージから元気や活発さが演出できるが
同時にうるさい、やかましいなど
反面でネガティブが出てくるという
表裏一体の特性を持つ
 
体を動かしたり、元気でいたいときの
イメージカラーとして最適
 
慎重にいきたいとき、真面目で痛い時は
精神と真逆なので控えるのが先決

《緑》

ポジティブイメージ
・自然
・調和
・穏やか
・平和
・安全
・爽やか
・安らぎ

ネガティブイメージ
・未熟
・無難
・保守的

悪い印象がほとんどない
ものすごくプラス要素の強い色
逆に無難すぎて面白みにかけることしか欠点がない
 
青や緑は“地球”の色なので
かなり我々人間に調和しやすい
 
ポジティブイメージが強いが
方向性としては“穏やか”な部類なので
性格が優しい人にかなりおすすめ
 
逆に勝負どきなどには合わない
 
季節感は夏
森林が豊かになる時期をそのまま表現できる 
 
2024年トレンドカラーの一つ

《紫》

ポジティブイメージ
・エレガント
・厳粛
・セクシー
・大人
・神秘的

ネガティブイメージ
・下品
・嘘つき
・死
・悪魔
・負の感情

一歩間違えるとネガティブイメージに支配される
難易度の高い色
 
女性目線だと“紫”に対して下品さを感じる人が多い
  
使いこなせると
上品かつ洗練された、他のカラーにはない
“独特”な雰囲気を表現できる
 
ちょうど赤と青という相対的な色の中間に位置するので
組み合わせ方次第で正反対の印象を作り出せる
 
季節感は秋
とは言っても、赤に近い紫のみ対象
さつまいもや暖かさなどが連想でき
寒すぎない季節にぴったり
 
2024年秋冬のトレンドカラー

《ピンク》

ポジティブイメージ
・可愛い
・優しい
・無邪気
・幸福
・安らぎ
・透明感
・抱擁
・可憐
・恋
・愛情

ネガティブイメージ
・幼稚
・エロティック
・弱い
・不安定

とにかく“優しさ”が強調される色
攻撃的要素や隠蔽的要素がない

純粋無垢な表現ができるので
優しい男性におすすめ
 
イメージ的には“女の子“がやや強めなので
赤や紫といった同系色に混ぜなる感じで使うと
帳尻が合う
 
自然よりかは“人間的”表現が得意なので
季節感問わず使用できるのが利点
 

《水色》

ポジティブイメージ
・優しい
・青空
・綺麗
・純粋
・清々しい
・冷静
・癒し
・さっぱり

ネガティブイメージ
・寒い
・冷たい
・悲しい
・冷徹
・幼い
・掴みどころがない

青同様、かなりいい多用されるカラー
青に比べて“優しさ”や“綺麗さ“のイメージが
より誇張されている
 
全身水色統一すると爽やかさが出過ぎて
逆にバランスが悪いので原色や濃色と一緒に使うと
本領を発揮できる
 
ポジティブイメージが多い部類なので
積極良的にファッションに取り入れるべき
 
季節感は特に関係なく
自然よりも感情面の印象が豊かなので
使用頻度はかなり高くできる

《茶》

ポジティブイメージ
・木
・自然
・落ち着き
・大人
・重厚感
・大地
・歴史
・伝統
・安らぎ
・力強さ

ネガティブイメージ
・じじくさい
・渋い
・年寄り
・汚い
・古臭い
・退屈
・頑固
・地味

これまでの原色やパステルカラーと違い
年代を感じさせる年上に似合う色
 
ポジティブとネガティブのイメージは
“言い換えた”程度の差しかないため
着てる本人次第でイメージが変化するタイプ
 
色自体はとても落ち着いており主張も弱めなので
調和がすごく取りやすく使いやすい
 
季節感は「秋」
落ち葉や紅葉など、木にまつわるイメージが
秋を連想される
 
2024年のトレンドカラーの一つ

《白》

ポジティブイメージ
・純粋
・清らか
・清潔
・明るい
・健康的
・天国
・透明感

ネガティブイメージ
・主張がない
・薄情
・空虚
・カッコつけ

無彩色の一つ
純粋無垢な色のぶん
主張が難しいかつ、白統一は表現性がないので
「カッコつけ」に思われます
 
パステルカラーとの相性は良い
 
差し色に最適

《黒》

ポジティブイメージ
・クール
・重厚感
・紳士
・深い
・威厳
・かっこいい
・男性的
・上質

ネガティブイメージ
・怖い
・闇
・拒絶
・沈黙
・孤独
・寂しさ
・どん底

男性のファッションで1番取り入れられる色
男性的かつ重厚感、上質感あふれる色
 
白と同じく無彩色
 
優しいとは真逆の風味を持っており
パステルカラーよりかは
原色〜濃色と相性がいい
 
白と同じく全身統一すると
カッコつけに見られる懸念あり

《グレー》

ポジティブイメージ
・調和
・シンプル
・エレガント
・スタイリッシュ
・大人
・落ち着き

ネガティブイメージ
・無骨
・地味
・陰気
・無機質
・無気力

白、黒同様に無彩色
色味が強力な白と黒と違い
どの色にも互換性が取れ超万能色
 
代わりにイメージの主張がシンプルなので
シンプルイズベストでまとめるか
他のカラーと合わせて主張のバランスを取るか
コーディネートにおいて使い方は無限大


これらで同系色で合わせると
“統一感”あるコーデに仕上がります!

メリットは
・主張が固定化される
・色のバランスがとりやすい

このテクだけで
色の組み合わせ考えずに済み、時短にもなります!


ポイント2【モノトーン統一】

モノトーンとは“無彩色”


グレー
この3色だけを使ったファッションです

“モード系ファッション”は主に
このモノトーンを基調とするのが多いです

ポイント1で説明した白と黒の特徴だと
どちらも色の目立ちは強いため
中間色のグレーで繋げると
お互いのバランスが取れる仕組みになります

これにシルバーアクセサリーなどで
アクセントを つけると
さらにコーデレベル上がりますね!


ポイント3【原色を使用しない】

原色

色の濃淡とは
原色+白で薄くなり
原色+黒で濃くなります

そして最も主張が激しいのは“原色“です

色は主張が激しいと他の系統の色と合わせにくくなります
いわゆるこれが
「色が喧嘩している」状態です

 これを避けるためには
原色以外の色同士を組み合わせれば解決します

さらに
濃色には濃色
薄色には薄色
というふうに合わせることで
より調和ができます


さいごに

以上3つのポイント

・イメージカラーを決める
・モノトーン統一
・原色を使用しない

これらのうちどれか一つを
ファッションに落とし込めば
格段にファッションセンスが成長します

ぜひあなたもこのノウハウを活かして
デートで勝つために
周囲の男性と差別化できるように
TPOに合わせた格好ができるように
ファッションを考えていきましょう!

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