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【ミリオンライブ10thツアー Act-3】感想諸々

今回はテーマを絞って、書きました。

ALRIGHT*

ASでは雪歩Pとしてやらしてもらっていることもあり、
素晴らしい結果を期待させてもらう。私は甘くないぞ」という面持ちで、ペンライトを振る手は控えめに、「見」の構え。

紗代子役の駒形さん、紬役の南さんのパワーボイスが好きだった。
特に2日目に見たときは南さんがソロ歌ったあとに、笑顔だったのが印象的だった。
終わったあとには大きな拍手と感謝。
本当によくやった。期待以上の結果を出してくれたな。

で、もうここから、紬の話しかしないけれど、許してくれ。

紬は基本的にネガティブ、自虐的な子。
ミリアニのときの「瑠璃色金魚と花菖蒲」もパフォーマンスは良かったけれど、緊張感とかピリピリしていたと思う。

で、今回はステージで笑顔を見せるほど気持ちに余裕があるとかステージを楽しんでいる様子を受け取れた。
いままで紬(南早紀さん)も周年では5thから参加していて、
(ステージの成長なんて私が言うのもおこがましいのだけれど、)
そういったものを疑似的に2度目の成長を見られたことが良かった。
この感慨もアニメがあったゆえかと思う。

あとは紬の未来を表した曲が765AS雪歩の曲であったこと。
シアター組とAS組と一緒にライブをやるとかよりも、
765AS組の存在を大きく感じた。

この感覚については、「765プロの未来はここにある」というフレーズが一番ピンときたな~

目指す方向はそれぞれ違うけれど、遠すぎず、曲などの軌跡は確かにあって、それでも雪歩たちは自分の道を歩いている感覚がある。
「一緒」とか「超える」とかとは違う未来なんだよな。

(実際、数日後にゲーム配信やって、雪歩と真のツインライブの発表もあったし、己の道をいっている)

いやでも、一緒にステージにも立ってほしいよ~~~~???

Brand New Theater!~MASTERPIECE

1日目は「REFRAIN REL@TION」で終演(+アンコール)であったため、
この日もその形で終わるのかなって思ったあとに
もう一曲やるぜって「Brand New Theater!」。

ミリアニの最後の歌。
映画館で見たときのやりきったものを見た気持ちとか、
これまでのいろんな感慨とかが爆発した思い出の曲で。

その映画館で爆発したことも思い出になって、また曲に意味が乗っかって、熱になった。

は~。
このときのBNTの高まり、4thの初披露と同じくらいの会場のエネルギーを感じた。本当に熱く美しいBNTだった。

で、告知。色々あったけれど、やっぱりAct-4の話。

Act-4のキャスト発表の39人参加のときの熱量がすごかった。
BNTのときもあったけれど、こっちは熱狂という言葉が近い。
自分もめちゃくちゃ声がでてしまった。

10周年ツアーライブ。
39人1度に揃えば良いなと思いつつ、39人のキャストが一回でもでてくれれば、御の字。それも叶わないこともあるかもね……
といった希望、期待と不安とか。一度は蓋をしていた一番大きな希望が叶うのだから。

声が出るよ。

そしてここから、M@STERPIECE。
今まさに「夢(希望)が叶った」瞬間に聞くMASTERPIECE。
キくよ、これは。

ライブが終わったあとのオタクの空気感もめちゃくちゃ良かった。

会場を出たあとに、後ろのオタクたちが話していた
「Act-4何やるんだ!何でもできるぜ!?!」っていう言葉がずっと頭に残っている。

本当に何でもできるよ。
まだ周年でフル歌われたことがないMILLION THEATER SEASON曲も、
マスタースパークル2の曲も、まだオリメンで歌っていない曲も、
6thの夜想令嬢のリバイバル公演だってできる。
ド新曲やったっていい。

未来に希望があって、「何でもできる」ってすごくよい。

いや~、気持ちのいいライブになった。

ありがとうございました。

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