【ミリオンライブ10thツアー Act-4】北沢志保の話
THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!に行ってきました。
ライブ明け1日では感想がまとめきれず、そして平日は平日で忙殺され、いつの間にか1週間開いてしまいました。
いま、裏ではTHE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Brilliant Blooms 2日目が始まっています。
僕はついていけないよ、世界のスピードに。
感想も全部書きたいけれど、書ききれないなぁ。とりあえず書きたいもの書いていったら、北沢志保の曲ばかりになったので、とりあえずそれらをまとめることにします。
全体や個別の話はまた機会があれば。
はじめに
スペードのQ、ライアー・ルージュ、クルリウタ、Star Impression、Clover Days、Shooting Stars。
(集合曲以外で、)Act-4のDay1,Day2で披露した楽曲たち。
なんだこれは。
ライアー・ルージュとShooting Stars以外は志保としてはライブ初披露。
スペードのQ、クルリウタではそれぞれの怪しさ、危うさ。
ライアー・ルージュ、Star Impression、Shooting Starsでは力強さ。
Clover Daysでは優しさ。
それぞれいろんな良さを感じました。こんなに報われていいのか……。
スペードのQ
担当がどうの関係なく、ゲームの方での歌詞から振り付けから歌い方から全部好きです。今回のライブでキャストの皆様もそれぞれ作り込んできていて、最高でした。
ソロの歌い方としては亜美がかなり好きで、下田麻美は天才シリーズを思い出した。亜美~!あさぽん~!はやくきてくれ~!!!
余談。
うぉ……でっか……
ペットボトルに描かれたお山が小さく見えるぜ。
Day1の昼にコトブキヤでくじ引いたら、S賞が当たってしまいました。
リュックからタペストリーが飛び出るオタクスマイルで横浜に行くことにもなりました。
いや、かわいいけれど。かわいいけれど。
自分の部屋に飾るビジョンが全然見えない。
ライアー・ルージュ
ライアー・ルージュはね、メロや最初のサビは真正面に見据えるように歌うんですけれど、最後のサビは身体をくの字に曲げて、感情的に歌うんですね。(ムツゴロウさん)
はぁ、何度聞いてもいいですね。
といっても、2019年の6th以来らしいですよ。約5年前ですって。
ライアー・ルージュは志保としては最初のソロ曲であり、一番歌唱回数が多い曲です。
個人的に印象的なのは3rd幕張です。
基本的にアイドルに対しては「ぶちかましてこい」くらいの気持ちで入っているので、"あの"アイルの後で会場の空気を一気に自分のものにしているのを見たとき、あれは嬉しかった。
今回の歌唱曲は、キャストにアンケートで聞いたという話がありました。
雨宮さんが「ライアー・ルージュ」を選んだのかは現時点ではわかりません。
なんとなく仮に10歳年を重ねた北沢志保24歳が自身のソロライブのクライマックスに選ぶなら「ライアー・ルージュ」かもしれん……の気持ちは私は持っています。
クルリウタ
「スペードのQはあるかも、あったらいいな~」って思っていたけれど、なぜか自分の予想セトリにはなかった「クルリウタ」。
完全に虚を衝かれました。
メイド志保からすると色々思うところがありそうな歌詞ではあるものの、歌う目に殺意があっていいですね。
いや~みんな顔(表情)が良い。
もともとこの曲は「THE@TER ~」シリーズの投票イベントから作られた曲です。
北沢志保からすると、「THE@TER ACTIVITIES」「THE@TER BOOST!」の連敗があり、三度目の正直である「THE@TER CHALLENGE!!」の投票イベントで勝ち取った曲。
当時の悔しさとか喜びとか安心とか色々な感情が渦巻く中に、ラスサビ前の茜ちゃんの感情のこもったソロパートが刺さり、もう感情がぐちゃぐちゃになって、クルリウタで泣く男になってしまいました。
余談:茜ちゃんをみんなが囲ってくるエンエンクルリしているなかで、千鶴さんが茜ちゃんのお腹触ったあたりで「ヒャー」ってなりました。
Star Impression
ここからDay-2。
やっちゃうんだ……!??
ガンダムSEED FREEDOMやったから?!?
Act-3では2人だったから、フォーメーションの部分が物足りなかったけれど、この曲の好きなところはフォーメーションがバンバン切り替わるところやそれぞれ向き合うような振り付けだと思っています。
「あの日心に重ねたフレーズ」で杏奈が前にでてくるところとか、感想の例の決めポーズとかやってくれちゃった。
いやーうれしい。ありがとう。
余談。これがDay2のミリアニ祭りの序章とは全然想像していませんでした。早い人はこの時点で想像できていたとか。データ揃いすぎだと思います。
Clover Days
Day1前日夜にミリオンBC通しで読んできた自分に隙はありませんでした。逆に、自分で隙、弱点を作りにいっていますから。
最初のセリフパートとか、4人が手をグーにして、クローバー作るところとか、ラスサビあたりの画面でかなしほがバックショットとか美味しいところがいっぱいありましたね。
Clover Daysを歌うユニットはClover。
彼女たちのユニットの方向性は『笑顔や希望を届けられるユニット』なんだけれど、漫画で読んだときは「わかるけれど、まだ抽象的では…?」とも思っていました。
ただ、今回は「泣き顔のまま会いに行こう」「笑っていよう」といった歌詞が刺さってしまい、めちゃくちゃ励まされてしまい、元気になってしまったので、もう私は文句は言いません。
Cloverは笑顔や希望を届けられるユニットです。
余談:曲が始まる前のセリフパートは歓声が大きすぎて、あんまり聞こえなかったのがちょい残念。4人がまだ喋っている途中でしょうが!と五郎さんも怒ったと思います。
Shooting Stars
静香ソロ「遠い輝きが導く先へ行こう」
志保ソロ「一人きりじゃ見えない」
ここで毎度それぞれのキャラクターの成長にうんうんと頷きつつ、声の綺麗さ力強さに最高に気持ちよくなります。
今回もその調子で気持ちよくなっているところで、モニターにしずしほカットインが入ってきて、最高に気持ち悪いオタクスマイルをしました。
変な声でそうになったし、多分出ていました。
まとめ
本当はここで、志保Pとしてのまとめとか10年の振り返りとかビシっと決めるとかっこいいのかもしれません。ただ自分にとっては時期じゃないという感覚。
逆ミステリーのドラマパートは聞けてないし、ミリオンBCの最終巻まだ読めていないし、ミリシタでコミカライズ連動イベントもあるっぽいし、「アイドルグランプリ(仮)」、11thライブやハッチポッチ2も控えています。
まだ変わるのです。
この記事は「Act-4志保P視点で美味しすぎる」という感想にとどめておこうと思います。
そして多分それぞれの担当がおなじような思いを持っていると思われるので、これからそれらの記事を探す旅にでようと思います。
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