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【ミリオンライブ10thツアー Act-1 Day1】をベースに、自分のミリオンライブの話をします。

遅ればせながら、書こう。

1週間経ってしまったので、その時のフレッシュな気持ちの喪失とか、他の人の感想の流入とか色々あるんだけれど、やっぱり形に残すことって大事だから。

まずライブ後、一週間見ていて、ライブの感想記事がよく流れてくると思った。またそのライブ感想記事に「ミリシタから~」とか、「サブスクから~」といった人が多いなと感じた。

ライブコンセプトが「1stから4thの曲中心」ということもあり、「その頃」を知らないという視点の記事であることのアピールだったりするのかな。

それならば自分の立場は、1stからずっと見ている層なので、古参、「老人会」とか言われる部類なんだろう。
そんな人の感想です。

開演

初期のミリオンのライブだと開演の際に、劇場なのでブザーが鳴っていた。
で、今回の1st~4thまでのリバイバルじゃないかという予想や直前の小鳥さんのことなんかもあったけれど、

それでもブザーが鳴るまで不安で不安で。
鳴れ…!鳴れ…!鳴らせ…!って強く念じた。

そして「ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」という音が響く。

その時点で「今日はもう大丈夫だ」って安心して、めちゃくちゃテンションが上ってしまった。しかもovertureは1stの時のものなんですって、ブザーの鳴る鳴らないなんて、杞憂の杞憂だった。

素敵なキセキ

ロングイントロまで用意して、わざわざ1st仕様にしてくれたこと。
後のミリラジでも話ししていたこれまでの素敵なキセキでやってきた「コールあおり」、「ステージの端から端まで行く」、「ウェーブ」と盛り込んだり、今回は「ダンサーも歌う」とか新しいこともやってくれたり、10年分+これからの"未来"を見せてくれるステージだった。
話がわかるオタク 山崎はるかさん。

Blue Symphony

きたわ。
ゆきよさんと種ちゃんがいるなら、それはやるよね。って思った。
そして自分が「"Blue Symphony"はコールいらんやろ」派であることを思い出した。(連番者も私がそういう思想なのを思い出したらしい。)

この曲はLTPのユニット曲で最初にガツンときた曲なのでとても思い入れがある。

「あなたからもらったすべてを可能性にしよう」
「負けない翼 証明するの」
という歌詞があって1年目の頃からすればちょっと未来の曲

それが10年の時を経て、実態を伴ってくるの怖いね。
俺が言っていることが9年前とほとんど変わらないのも怖いね。

リフレインキス

だめ。
最後の「しちゃう」はおかしくなっちゃうよ。
琴葉、種ちゃんが歌えてよかった。
あとはオリメンでやってくれ、頼むぞ。

ココロがかえる場所

Blue Symphonyの話とも重なるけれど、
あの頃描いた可能性だった日々が現実の日々になってきている。

「765の先輩とのライブ」、「他ブランドとのコラボ」、「全国ライブツアー」、「アニメ化」とかなんかそういうの重ねてきたんだなぁって思うとめちゃくちゃ目頭が熱くなってしまった。
最後に雪歩のスペースをあけてCDジャケ再現なんてされたら、もうだめだったよ。

アフタースクールパーリータイム、fruity love、PRETTY DREAMER

間に数曲あるんだけれど、とりあえずこの曲たちはアホみたいに楽しかった。過去に披露機会自体はあるんだけれど、多分今回が一番、ベスト・オブ・ベストで楽しかった。

U・N・M・E・I ライブ

嘘でしょ。
過去ライブ再現ってここまでやるの。
1stのときに泣き曲に昇華された曲がまた帰ってきた。
ミリラジの過去の流行語の「pity」とか「モチョカワイイネー」とか懐かしすぎたり、自分からコールがでてくるのもびっくりした。

Thank You!

嘘でしょ。過去ライブ再現ってここまでやるの。(2回目)
ゲラゲラ笑ってしまった。
伝説は伝説なので、もう仕方ない。

これから下に書くことは楽曲のThank youとは一切関係ない話なんだけれど、「Thank you」の話なので、書く。
先にも書いたけれど、今回始めてミリオンのライブに来たという人の感想記事を何個か見た。ミリシタはやっていたけれど、現地は初とか。サブスク配信きっかけだったり、MOIWで興味を持ってという層はわかるけれど、スロットで興味を持ってという人もいてくれた。嬉しいよ。

ツイートや感想記事で「こんなにいいんだから、もっとアピールせんかい!」という言葉もあったりした。まぁ、でも君たちは来てくれたじゃない。それだけでも俺は十分嬉しいよ。

どの立場だって思われそうだけれど、自分の好きなコンテンツを他の人にも好きって言ってもらえるのはやっぱり嬉しい。

ありがとうございます。これからも付き合ってくれるともっと嬉しいです。

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