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第1回:初めてのKRITAのペイントソフト
KRITAで始めるデジタルペイント
第1回:初めてのKRITAのペイントソフト
PCにKRITAのペイントソフトをダウンロードして、買ってきた板タブレットを接続してから、ペンが稼働するのに必要なソフトもダウンロードしました。
それでは、ペンタブレットがちゃんと作動するか試してみましす。おお、タブレットの上にペンを走らせると、PCの画面の中でポイントが動きます。大丈夫、とりあえず稼働しました。
それでは最初にKRITAのペイントソフトを起動しましょう。
Windowsでソフトを立ち上げると、基本的に
1. 新規ドキュメント
2.ドキュメントを開く
の二択を選択します。
もちろん、はじめてのKRITAのペイントソフトですから、1を選択します。
次の画面で指定する事項は、ドキュメントの大きさと解像度です。大きさの単位はピクセル(px)ですが、外の単位(mm、インチなど)で数値を入力することで設定することも出来ます。[設定を参照]又定義済みドキュメントサイズのタブを広げると、定型サイズA3、A4,A5…と必要な大きさと解像度を指定することができます。解像度はWeb用では72ppi、普通の印刷であれば、300ppi,高解像度であれば600ppiとなるそうです。ppiの意味はpoint per inchでインチ平方当たりのポイント数です。そして最後にドキュメント向きを縦または横に指定します。
当然ながらドキュメントの大きさが大きくなればなるほど、解像度が高くなればなるほど、ドキュメントの容量も重くなります。
つまり、最低限に必要なことは、
1.ドキュメントのサイズ:数値入力か定義済みサイズから選択
2.ドキュメントの解像度:数値入力か定義済みから選択
3.ドキュメントの方向
となり、ここではとりあえずドキュメントはA4、300ppi、縦と指定して次へ進みます。
初めてのKRITAのペイントソフトを使うので、ここまで来るだけで、なんだかんだと時間がかかりました。説明も長くなりましたので、一旦、ここで区切ります。