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第84回:お絵描きノート:#ブラシツール:滝の描き方:信濃、小野の滝(その2)


滝の廻りの岩場の描画方法



滝の周りの草木の描画方法
小野の滝の水流の描画方法

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第84回:お絵描きノート:#ブラシツール:
滝の描き方:信濃、小野の滝 その2

信濃、小野の滝を描く(続き)

3.下塗りと岩場の描画のレイヤーを重ねて表示する。


塗りのレイヤーの不透明度を以下の様に変更する。

レイヤー1
下塗りの色1:漆黒 #0d0015
不透明度:40%

レイヤーー2
下塗りの色2:鳶色 #85403a
不透明度:80%

4.別にペイントレイヤーをひとつ追加して崖の岩場を塗って行きます。

使用したブラシ:
ブラシ:ペイント⑦
・ブリソルス‐5 平筆
f) Bristles-5 Flat

ブラシ:ペイント⑧
・ブリソルス 乾いた筆
g) Dry Bristles

配色:
色3:焦げ茶色 #6b493d
不透明度100%

色4:消炭色 #524e4d
不透明度:100%

色5:紺色 #233b6c
不透明度:100%

色6:鳶色 #432f2f
不透明度:100%

5.また、ひとつレイヤーを追加して滝の周りの草木を描く。

配色:

色1:緑 #008000

色2;萌黄色 もえぎ色 #a9d159

色3:苔色 こけいろ #5a6354

色4:老竹色 おいたけいろ #769164

色5:焦げ茶色 こげちゃいろ #6b493d

使用したブラシ:

ブラシ:ペイント⑧
・基本‐5 サイズ
b) Basic-5 Size

ブラシ:テクスチャ⑰
・スタンプ 木の葉
z) Stamp Leaves

6.滝の部分の下塗りレイヤーを追加する。

配色:
色6:水色 みずいろ #afdfe4
不透明度:50%

7.滝の描画は次の通りです。

①定義済みブラシ*:

雲ブラシ1:
+Ⓐ[直線ツール]
+Ⓑ[補助線ツール]
サイズ:4~10px

Ⓐ雲ブラシ+直線ツール:
雲ブラシで直線ツールで線を引くと図のように真直ぐな線が引けます。
[雲ブラシの作成および使用方法は第81回と第82回を参照ください]
Ⓑ雲ブラシ+補助線ツール:
補助線ツールの[スプライン]オプションを使ってきれいな曲線を引けます。
[補助線ツールの使い方については第12、13、14回を参照ください]

②ブラシ:テクスチャ⑤
・テクスチャ パチャパチャ音
z) Texture Crackles

配色:

色1:白 #ffffff

色2:露草色 つゆくさいろ #348fbf

8.滝の水流の描画レイヤーを加える。


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