タヌキの徒然思想Vol.09
いつもお読みになっていただき誠にありがとうございます。
世田谷のタヌキです。
さて、今回、9回目はVtuber,配信者における「経営戦略」を執筆していこうと思います。
あ、また難しそうな内容だと思ったでしょうが、簡単に説明していくのでお任せください。
さて、「経営戦略」といっても、小難しく考えず、自分のチャンネルをどういう風に成長させていくか?
その為に必要な行為を考えるという事です。
それを基に、年次スケジュールを計画し、月次に落とし込み、週次、日次と細分化していきます。
コラボや、企画、記念配信等そういった、何かしらの特別を「何時」「どのように」「誰に届ける」を意識して、どういう戦略で行くのかを考えましょう。
コラボの場合、どういうコラボ内容にするのか?そして、何を相手に届けていくのか?どういうターゲットを想定して行うのか?
特に対談コラボの場合、互いの魅力を引き出す為にどういうトーク内容にするのか?や、テーマは?等を考えて行動します。
タヌキがやってます対談コラボも、そこを意識して、タヌキはあくまで、ホストなので、ゲストの方が楽しく、そして、魅力をリスナーに伝わるようにトークテーマから引き出すように考えています。
お互いで、お互いの魅力を引く出すことで、違った角度の本人の魅力を切り出すことができます。
このあたりが非常に上手なのが、大手で言えば、犬山たまきさん
この方以外は、いないと思います。
次に企画になります。
歌ってみた、オリジナル曲、重大発表等の企画動画、企画配信において、実は序列が違います。
例えば、重大発表と緊急発表は同じように思えますが、全然違う意味合いで使用します。
重大発表:あらかじめ予定されていたイベント時の事前告知として使用するもの
緊急発表:予定外のイベント時に当日の告知として使用するもの
重大発表であれば、配信日の1週間前くらいから、告知を出し、プロモーション(広告)を打つなりして、周知させ、当日のトラフィックを上げるために使用しましょう。
緊急発表の場合は、当日にしか使えないため、拡散方法には難がありますが、そこはサムネイル等でインパクトを狙っていきましょう
ここでの、企画の戦略は、いかに有効打となる広告を打ち出すかが重要となります。
企画をただ企画で終わらせるのではなく、盛り上げるために、どういったプロモーションを仕掛け、人を呼ぶのかを考えていきましょう。
自ずと、仕掛けるプロモーションを絞れるようになるんではないでしょうか?
何の変化も、成長もない状態で、むやみやたらと広告を打つのは無駄な戦略です。
限りある資本を食いつぶす行動となりますから、しかるべき時にしかるべき金額で、広告を打つ。
基本中の基本です。
それにより、リスナーは認知し、同接もついてくるようになります。
記念配信や新衣装のお披露目、3Dお披露目等も、この方向で踏襲しましょう。
あれ?でもまって?大手がやってることだよねこれ?
そう思う方もいらっしゃるかと思いますが、その通りです。
言い方を変えますと、大手という非常に良いプロモーションの仕方をしているお手本があり、それを超えるプロモーション能力も、配信技術もないのであれば、真似て自分の血肉に変えましょう。
つまりは、そういう事です。
個人Vtuberも今や、大手事務所と並ぶ大規模なコンテンツクリエイターがそろってきています。
自信を成長させる為に、模写することに何のためらいがありますか?
あれだけの数の人々を楽しませ、好きなことを全力で楽しみ、収益に変えている人が多々いるのであれば、そこに追いつくために、彼らの良いところをまねて、自分の技術に昇華し彼ら以上の面白さを提供すれば、リスナーが喜びファンも増えるでしょう。
これからも皆様の楽しい配信をお待ちしているタヌキでした。
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