【宿題マガジン】子どもの頃、夢中になっていたこと
こんにちは。
南伊豆のゲストハウス、ローカル×ローカル(以下、L2)で留職生をしている平野チナです。留職生について補足すると、L2が企画する社会人インターン制度です。1年間、南伊豆に滞在し、ゲストハウスのお手伝いや、情報発信などを学びます。
今回の記事のテーマは、『子どもの頃夢中になっていたこと』について。
みなさんは夢中になっていたこと、何か思い出せますか?
私はという、……ちっとも思い出せません!
(それなのにどうしてこんなテーマで書いているのかというと、今後情報発信していくための練習として、こんなテーマで記事を書くよう宿題を出されたのです。どうしよう!何も思いつかない…)
実は、保育園の先生をしていた時期があり、その中で子どもの姿をたくさん見てきました。
大人の目線で子ども達の活動を見守ってみると、この子は砂山を作るのが好きだな、とか、この子はごっこ遊びで役になりきるのが好きだな、とか、その子が好きな遊び、夢中な遊びはすぐに答えることができます。
と、いうことは私の子ども時代を見守ってくれた存在なら、私の好きな遊びも知っているに違いない――かくなる上は、両親に聞くしかない!
私『子どもの頃好きだった遊びって何かな?』
母『工作が好きで、いろいろ作ってた』
父『絵を描くのが好きだったよ』
だそうです。
へー、これは予想外。
絵を描くのが好きだった、は言われそうな予感がしていたけど、工作が好きだったのは知らなかった。(というか、そんなこと忘れてた。)
工作と絵が好き――これは意外と、今の仕事とつながっているのかもしれない。
私の仕事、それはサインペインター。別名、手描き看板屋、ともいう。
・工作→工具を使って、看板を作る作業が好きだし
・絵→ペンキで絵(ロゴ)を描いたりしてるし
気づいてなかったけど、サインペインターを目指し始めた理由は、子どもの頃好きだったものを求めようとする原点回帰なのかも。
ふむふむ。これはいいことを知れた。
子どもの頃に夢中になっていたことを家族に聞いてみたら、自分が今やっていることと繋がってた。
自分の幼少期をたどってみると、今の人生のヒントが隠されていることもある、かも?!
みなさんも幼少期に好きだったこと、思い出してみてはいかがでしょうか。