エンジョイ勢に贈るFortniteの立ちまわり入門(フォートナイト/ゼロビルド)
2024/11/23更新
今回は世界的バトロワゲーム、Fortnite(フォートナイト)の入門編です。
建築のないバトロワ、ゼロビルドモードにおける「勝つための立ちまわり」を解説します。
▼以下のFortniteプレイヤーに向けて書いています
始めたばかりの人
勝ちかたのイメージがついてない人
ランクがプラチナ以下の人
ぼくは、猛者ではなくエンジョイ勢です。
最高ランクも「ダイヤ」なので、大したことありません。
それでも2,000時間以上、楽しめてるのは負けも多いけど、勝ちもあるからなんですよね。
なので猛者の人はお下がりください。
エンジョイ勢の人はお進みください!
《初動の立ち回りで覚えること》
│物資をそろえる
同じスキル、立ちまわりなら武器やアイテムが強く体力が多いほうが勝ちます。
初動ファイトは大きく2つの要素があります。
体力があるか
武器は揃ってるか
初動は、体力を回復して、武器を揃えたほうの勝ちです。
5枠だけ持てる武器の構成は、武器や消費アイテム(回復や移動など)をそれぞれ2〜3枠で持つことが多いです。
│マップを覚える
固定おりをつくって、宝箱や車、裂け目の位置を覚えます。
初動は相手より先に武器をとれれば、準備ができていない相手を倒せます。
1番おりたかった場所をとれなくても、近くの建物で漁って、戦いに備えられます。
│固定降りをつくる
いつもおりる場所を2〜3つほど、つくるとオススメです。
ぼくの場合は、バトルバスの発車位置と導線によって使い分けしています。
バトルバスが発車してすぐの場所や、導線上にある場所はかぶる可能が高いです。
場所にもよりますが、2パーティくらいなら問題ありません。
それ以上になると、負け率が上がるのでランクマッチなどの勝ちたい試合は使い分けています。
│消費アイテム
回復や移動アイテムなどを使うと、なくなるアイテムのことです。
移動アイテムは立ちまわりを楽にします。
先手を取られても、逃げて立て直しができます。
敵が逃げても追いかけて、仕留めきれるのです。
回復は戦闘に余裕を持たせます。
同じスキル、同じ武器で対面した場合、体力が多い方が有利です。
体力が減ってると、ストームでキルされることもあります。
そのときに回復があれば、防げるのです。
体力のコントロールはとても重要です。
《初動に降りる場所》
│過疎地(かそち)おり
敵がいないところにおりて、安全に物資を整えるムーブです。
初動のキルは稼げませんが、初動でやられるのを防ぎます。
初動ファイトは近距離メインですが、以降は立ちまわり次第で中〜長距離線をキープできます。
過疎地おりは、初動死リスクを減らします。
│激戦区(げきせんく)おり
アイテムが集まりやすく、回復がしやすい場所で人がたくさん来る場所です。
初動を制圧できれば、序盤で武器が揃うため勝率がグッと上がります。
過疎地おりは宝箱10個漁るのも一苦労ですが、激戦区おりはその時間を減らせます。
初動ファイトに自信がある人にオススメなムーブです。
│裂け目や車付近降り
降下はうまくいくときもあれば、負けるときもあります。
「降下負け〓初動で倒される」にならないよう、リカバリープランを用意しておくのです。
降下で負けても、車や裂け目で逃げられる場所もオススメです。
近くの漁れる場所に逃げて、漁ったあとすぐ漁夫りにいくのも選択肢です。
《武器の特徴》
武器の特徴を理解すると、武器構成を考えるときの材料になります。
ショットガン
サブマシンガン
アサルトライフル
スナイパー
│ショットガン(近距離)
初動はとくに拾いたい武器です。
武器が2枠でも、3枠でもショットガンは入れます。
ADSという狙い撃ちではなく、腰撃ちで使うことが多いです。
ショットガンは腰撃ちのエイム練習がオススメです。
│サブマシンガン(短〜中距離)
連射力が高いので全弾当たれば、敵は溶けていきます。
ものの数秒でキルできたときは、快感です。
建築を壊したり、ボスを倒したりするときに有効です。
│アサルトライフル(中〜長距離)
武器2枠ならサブマシンガンではなく、アサルトを持つほうがオーソドックスです。
最初にどの武器から練習すればいいか分からない人は、ショットガンとアサルトから始めるのがオススメです。
│スナイパー(長距離)
連射ができない分、一発のダメージが多くたかい武器です。
ヘッドショット(頭に当てること)を決めれば一撃でキルできるのが魅力です。
スナイパーは一発で当てないといけない緊張感と、外すとリロードに時間がかかる制約もあり、当てると気持ちいいです。
《基本戦術》
│削って詰める
アサルトやスナイパーで先にシールドを削ってから、詰めていきます。
体力でアドバンテージをつくって、対面で確実に仕留めるのがセオリーです。
遠〜中距離の打ち合いで、倒すこともたくさんあります。
手札を増やして、状況に応じて使い分けるのがポイントです。
│負けそうなら逃げる
Fortniteは生き残りをかけるゲームです。
負けたら終わりです。
負けそうなら逃げて、立て直します。
負けそうなのに戦って勝つのは、ロマンがあります。
ロマンを求めるのなら、あたって砕けるのもひとつです。
勝率をあげるなら、負ける前に逃げるのです。
《まとめ》
以上、Fortniteの立ち回り入門でした。
勝てる試合が増えると、負けても悔しくて、それもやる気になります!
Fortniteライフを楽しんでいきましょう。
それでは。