家に居ながら現地の人と言語交換しました
オンラインで言語交換
国立台湾中山大学 華語中心(NSYSU CLC)(以下CLC)の言語交換のプログラムに参加しました!
先のオリエンテーションで、
現地のネイティブの学生とオンライン言語交換してみませんか?というプログラムがあり私はそれに応募しました。
日本にいるとネイティブの方とそうそう喋る機会もないし、
インターネットで散見される言語交換のサイトやアプリは
思い立ったら気軽に始められる反面
結局のところ出会い目的の方も多く、純粋に言語交換したい身にとっては気疲れしちゃいます。
なのでこのような機会は絶対に逃せません!即応募しました。
申し込み方法
応募する際に、
自分の名前と母語、中国語のレベル
希望する相手の性別と何人と言語交換したいか
のフォーマットを埋めて送信します。
締切日翌日だったかな…応募して数日でこの方と一度顔合わせしませんかと言うメールがCLCから来ます。
私の名前と中国語のレベル、メールアドレス
そして、相手方の名前と学部、日本語のレベル、メールアドレス
そして、CLCの先生の名前とメールアドレス
この3つがメインで記載されています。
そして、当日の流れの説明。
-最初は私と学生だけ。
-途中から先生が入って様子伺いしてくれます。そして去っていきます(詳細は次の項目で)
他にも注意書きなどが書いてあります
(中国語学習者宛には、「言語交換する相手方は先生ではないので、宿題等の質問はしないように」など書いてありました)
私は性別も人数も無制限で応募したので、今のところ2人の方と言語交換する感じになりそうです。
私自身がしゃべり下手なのでもし合わなかったらどうしようと言う保険と、色んな人と喋って現地にいるような空気を味わいたかったので制限なしにしました。
でも、日本語勉強したいって人は沢山いるので人数や性別を制限しても問題ないかなーと思います。
オンライン言語交換どうやってするのよ
オンライン言語交換はmeetというGoogleのミーティングアプリを使用しました。
Webexだったりmeetだったり忙しいので、統一して欲しい気もしますが
きっと大人の事情的なものがあるのかなと思うので、従うのみです……
授業と同じで、マイクオン・カメラオンの状態で時間になったら指定のURLから会議に参加します。
指定のURLは、当日までに現地の学生さんがメールで送ってくれます。
当日の流れの説明メールの中にURLは現地の学生さん側が送るようにとあるので、私は当日まで「いつURL送られて来るんだろう」と待つのみです。
当日の30分前に送られてきました。
学生さん1人目
1人目の方は院生で、日本語レベルはN3~2という普通に喋れる方でした。
なんでも、学部生の時は日本語専攻だったそうで、日本に留学したり、インターンしたりの経験豊富な方でした!
先のメールの内容だと、まず学生さんが私に今何を勉強しているのかなど聞いてくださいと書いてあったのですが、私からめちゃくちゃ日本語で喋りかけてしまいました。
10分したくらいの時に会議にCLCの先生達が入ってきました。
「いま何話してたの?」「日本語と中国語どっち使ってた?」「これから語学交換続けるにあたって話題を先に決めたほうがいいよ」「せそさんは、ドラマ見るの好きなのね?じゃあ、ドラマの話をしてみたら?」「この方と続けられそう?」「じゃあ次の予定決めましょう、来週の同じ時間でどう?」
上記のようにガンガンに質問し、そこから予定を組んでくれます。
これはすごくありがたかった!
お互い初めての語学交換する中でどう進行していいか分からなかったので、ある程度道筋立ててくれて助かりました!さすがプロです…!
そんなこんなで駆け足で10分ほど喋った後、先生方はスッと退出されていきます。
そしてまた2人きり。
日本語で話しかけたり中国語使ったりしながら雑談したり
今後はどうやって連絡取り合おうかなど決めて初日は終了しました。
この方とは今後、LINEでやりとりすることにしました。
meetじゃなくていいんだ…!meetの意味!となった瞬間でした
余談ですが、本当はこの方オンラインじゃなく対面での語学交換が希望だったそうです。
CLC側は事前に説明しているっぽいのですが、行き違い?があったのかな。ちょっと申し訳ない気がします。
一度私の方から別の対面できる方とやった方がいいよと申し出たのですが、私と続けてくださると言うのでこの機会を大切にしたいと思います
学生さん2人目
さて2人目の方。
この方は学部生で、本当につい最近になって、日本語学習を始めたそうです。
なので、そんなに喋れないとの事前情報とCLC側のメールによると
本当はこの方も対面希望だったのだけれど、現地にいる日本人も中国語を始めたばかりで意思疎通が難しいかもしれないとのことで、
オンラインで比較的喋れるだろうと言う私に案内が来たようです。
やっぱりみんな対面がいいよね…
そして当日……
時間になってもURLが送られてきません!
時間間違えたかな?(台湾はマイナス1時間)
曜日間違えたかな?(台湾は曜日を1~6で表す。日曜日は「天」か「日」で表す)
めちゃくちゃメールを見返したり時計を見たり数字を数えてみたりすること五分。
これってもしかして、先生の方にしかURL送っていないんじゃないかと思ってメールしてみました。
そしたらなんと……先生の連絡漏れだったようで学生さんは今日が交換日とは全く知らなかったようです(笑)
そりゃURLは送られて来ないわ~~
まあ~そんなこともあるよね~無料だし。
先生の本業は先生だし。
というわけでまた後日という事になりました。
そんなこんなで、だいぶ年下の方と言語交換始めました!
今後も続くといいなあ…
まとめ
1.会議はmeetでURLは学生さんが送ってくれる
2.先生が流れを作ってくれるから無言で終わる事はない
3.お互い全く話が通じないという事がないように配慮されてる
4.できないこともある!でも無料だからしょうがないね
おまけ.相手方の名前をFacebookで検索かけると、だいたい参加してるので顔合わせ前にある程度「こんな人なのかなあ~」みたいな情報が分かる!
でした~!
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