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1ハウス①ASC初期設定

orans 主催 放課後占星術 ハウス部

1ハウスめ
わたしの1ハウスカスプサインは水瓶座
インターセプトしていて魚座が内包されており
カスプサインの出口は牡羊座

1ハウスカスプ= ASC
ASC(アセンダント)はその人のペルソナというか、初期設定の特徴が出やすい、現れている。

世の中的によく言われているのは身体的特徴。
わたしの場合は水瓶座なので
性差のないルックス
すらりとした体躯
手脚が細長い(脚は長くないな)
髪の毛の毛量が多い、太い、漆黒
電波、周波数、あらゆる波の影響を受けやすいし、影響する力がある
発信源、電波塔
アンテナ力
先見性

ここからは魚座みも含む↓
本当に存在しているのか?わからない感
儚さ
危なげ
良くも悪くも諦めている
本当の自己犠牲
利他的
無への回帰願望
ある世界へと意識をtripさせる
感情の海でしばしば溺れる

牡羊座的特徴↓
素直
pureness
すぐに信じる
単刀直入
一直線に突っ走る
衝動的
直感で決める
せっかち
何事においても速さ重視
速いことが好み
F1レースが好き(love アロンソ様)

みたいな感じ。

身体的特徴も勿論だけれど
わたしは思想、価値観、考え方などの雛形もASCに含まれていると思っている。
初期設定だからね。
その人の存在状態かな。

そうそう。
ヒアリングシートを毎回書くのだけれど
それを引っ張り出してきて、棚下ろししていこうか。

自分のことだけなので、盛大に公開する。

問い①ASCを物事の始め方として読むと、どんなイメージ?

とりあえずマニュアル・基本などを真似する。(これはやぎみかな..?)
必要ない所・ちがうなと感じる所は省く。
これがいいと思ったら採用する。
「普通はこう」は選ばない。(普通って何?と思ってる)
先を読み過ぎる。やりながら、どんどん見える展開。適宜、瞬間に取捨選択をしている。
始めにヴィジョンがバーーーンと見える時もよくある。

【以下現実的な始め方】
インスピレーション欲しいときはインターネットさくさく検索。
とりあえずお風呂に入る。
芸術品をただただ眺める。
ただただ音・音楽を聴く。
ノッてきたら始められる。
リズムとテンポが大事。
あ、グルーヴがいちばんかな。

《振り返り》
ASC水瓶座ってスネちゃまなんですよね。
基本的に反骨的、反発してる。
スネてて捻くれてる。
ルーラーが天王星なので致し方なし。
天王星って97.8°も傾いているんですよ。
だから、ね?
(え?いいわけって?知らんけど)

だから、「知ったような口」を訊かれると
「は?」ってなります。
口に出さずとも、顔に出ていたり
ポーカーフェイスをキメられる人なら心中が穏やかではないことは明白。
明らかな反逆行為に及ぶことも、しばしば。
わたくしは、えらい反逆行為をしてきましたよ、ええ。(猛省)

あと「普通」って言葉がまあ嫌い。
普通って何?なんなん?って言うてます。(cv.藤井風)

普通って何ですか?
どういうことですか?
なんで?なんで?星人であります。
某2ちゃんねるのあの人のごとく質問攻めの理詰めの面倒くさい奴です。(あ、言っちゃった)

俺流。我流です。
マニュアル一通り目を通して、とりあえず従っているフリをします。
人目の無い所で我流を発揮させます。
なぜか?って、絡まれるのが鬱陶しいからです。
「私の言った通りにやりなさいよ!」警察がお出ましするからです。
面倒くさいことは、できるだけ回避すべし。
わたし的ライフハック。

先読み。
先見性。
ありますよ、産屋敷耀哉様ばりに。
なので、周囲の方々にしばしば理解を得られません。
「何を言っているのかわかりません」って言われます。
そういうわたしも「あなたがなにを言っているのかワカリマセン」となります。
話し合いが噛み合わないこと、めちゃくちゃあります。

よくあるのは先回りして、逆算して
こうしたらどうですか?という提案を出した時。
先読み過ぎて、相手側にとっては現実味が無いそうです。
わたし的には「え〜そうかなぁ〜?」と疑問です。結構わかりやすく提示したつもりなんだけど。
時の流れが進むにつれて、わたしの読み通りの現実を目の当たりにした時。
わたしの心中は「ほらね、言ったでしょ。」です。
はい、性格がよろしくないのは自覚しております。
でも今のわたしは先回り推奨していないので、皆の経験したいことの機会を奪ってしまってはいけぬ、と要らぬ口出しを封じました。
魂の成長・拡大には必要項は人それぞれですからね。

問い②1ハウスASCをアイデンティティとして読むと?

オリジナルであること。
多角的な視点や視野。変わり者マインド。
既存の枠にはめられることはイヤだ。
「わたしはわたし だ」
認めてもらえない環境や人だったり、潰されてしまうと、余計にひねくれパワーMAXになる。こじらせや。 爆弾を ばーーんって投下しちゃう。現実的な行動としては理詰めで追い詰めたり、言ってはいけない一言を言う。敢えて空気を 読まない。裏の裏。

《振り返り》
はい、嫌な奴ですね。
こういう人、絶対友達いないだろうな〜
はい、いないです。
友人と知人の間のグラデーションを行き来しています。

精神状態が良く言えば若い。悪く言えば幼い。
拭えぬ厨二病感。
わたしは30歳を過ぎてやっとこさ、コミュニケーションの適切な取り方を学んでいます。
(遅いとか言わないで)

でも、ある時に気付いたのです。
特別には誰だってなれる。
普遍的で在ることの方が難しい。

特別っていうのはある種、子どものような欲求なのかな?と。
なにか独占欲に近いものを感じます。

敢えて空気を読まないをやり過ぎて人間関係のscrap and rebuild のスパンが短く
やたらと回数多いなぁ〜となって、疲れたので
それからは空気を読む側に徹しました。

空気を読んでいても疲れることがわかりました。
人間やるのって大変です。

幼少期から「へんだよ」「かわってるね」と言われ続けて早30数年。
周りの人間たちを観察して、わたしの変さを無くすように努力しました。
ですが変さは拭えなかった。
わたしのデフォルトは変なので、諦めました。
一生、変で生きていきます。

明確に。
幼稚園に4歳で入園してから会社を休職する31歳まで
いじめ、嫌がらせ、からかいなどの被害に見舞われ続けた。

わたしが悪いと思い続けていた。
わたしの内面は反骨心で溢れているが、実際のわたしはとてつもなく大人しい子どもだった。(4歳〜18歳まで)
無口で無欲。
何に対しても興味がない。

わたしの中の悪いとされる要素は何なのか?
正直振り返ったところで、わからない。

考察するに、恐らくわたしの存在状態が
周囲にいる子どもたちは気に食わなかったのだろう。
日本人なのに日本人らしからぬ名前
4歳当時は結膜炎でいつもアイパッチという、でかいシールで片目を塞いでいた。
片目がよくなったら、反対の目。
肌色のでかいそのシールを貼っていて、無口な女の子がそこに立っている。座っている。

それだけで子どもたちは恐怖だったのかもしれない。

彼ら、彼女らの嫌がらせは防衛反応だったのかもしれない。
と今ならそう思える。
怖かったよね〜。ごめんね〜。って謝りたいくらい。

アイパッチを卒業しても、次は眼帯をしていたからな。そりゃ怖いよね。
やたら長い腰まである漆黒の髪だし。
三つ編みしてるし。
幼稚園の制服着てるし。(それはみんな着てるけど)
曰く付き系の物語りに登場しそうだよね。
呪いの人形的な。
たぶん幽霊か心霊現象だと思われていたんだな。

そういえば、同じような風体をした女の子がもう一人いた。
唯一、その女の子とだけ仲良しだった。
あ、あと謎にヒーロー的な幼馴染の男の子が一人いた。同じくらいの背丈の。
ママ同士が元ヤンで仲良し。

無口なわたしがまともに会話してたの二人だけだったな。

まあ、幼稚園生の時のことなら、認めて受け入れられる。

小学生の頃はいつも男児と遊んでいた。
活発な感じ。いきなりなぜ?と自分でも思う。
いつもサッカーをしていた。
仲のいい子たちが地元のサッカークラブに所属しているから遊びは必然にサッカー。

お人形遊びはお家で一人ですること。
外ではいつも走り回って、かくれんぼしたり、鬼ごっこしたり、チャンバラしたり、友達の家でゲームしたりしていた。
わたしの家ではゲーム禁止なので扱い方が分からず、友達が教えてくれた。
わたしは早々に飽きるので友達の対戦を見守っていた。

ある時、仲良くしていた男の子のママが
わたしに赤とピンクのビーズでブレスレットとリングを作ってくれた。

男の子から「誕生日いつ?」と聞かれて
わたしは「1月だよ」と答えた。

それはこのブレスレットとリングを作る為だったらしい。
貰ったのはその男の子からで、ママさんからは貰っていない。
お顔も名前も知らないママさん。

男の子が言うには「いつも遊んでくれてありがとうね。そのお礼だよ。ってママが言ってた」

わたしは、はじめて嬉しいプレゼントを貰った。

指も手首も細いわたしには大きかった。
でも、それは大きくなっても着けられるように、ってことなのかな?と思った。

手作りのアクセサリーを貰うってうれしいんだ、って感じた。

そんなに大切にしていたのに、今はもうない。
見当たらない。
恐らく捨ててしまったのかもしれない。

すごくバチ当たりなことをしているといつも思い出す度に思う。
たぶん引越しの過程で捨ててしまった。
思い出は記憶に残っているけれど、物を手放すとやはり寂しい。すごく悪いことをした気分が続く。

中学生の頃。
わかりやすい虐めに遭った。
人生で初「死ね」と言われた日。
1対11人。
オワタ、である。
内3人から罵詈雑言が書き連ねられたお手紙を頂戴する。
まあ、よくもこんなに酷い言葉を書き殴れるもんだ。
わたしは悲しみ?なのか悔しい?なのか分からずとも涙が出た。それを悟られたくなくてずっと机に突っ伏していた。

授業の始まり。挨拶をする時にもわたしは立つことはなかった。
それに気付いた担任がこちらへやってくる。

内心「ああ、いやだな、放っておいてくれ」

担任は「どうしたの?せしるちゃん?」
この担任は何故か、いたくわたしを気に入っているらしく、なぜかいつも猫撫で声で話しかけてくる。30代半ばくらいの男性だった。

机に突っ伏したまま手紙を三通差し出した。
「あら!こんな酷いことを書いたのは誰?」
「せしるちゃん!気にしなくていいのよ!」

口調がオネェなのである。

ちょっと隠れて笑ったのはひみつ。

周りにいる、やんちゃな同級生たちは
そうだ!そうだ!気にすんな!と言ってくれた。
差出人はさぞかしバツが悪かったろう。

でもさ、同じ部活内にいるんだよね。
グループに所属している子。

リーダー核は別クラスの別の部活。
だから正直どうでもいい。

同じ部活内で関わっている子が3人いる。
直接何かをされたのでもないが、その子たちからは、もう一緒にはいられない、帰れないって言われた。
わたしは「そっか」とそれを受け入れるしかなかった。
その日から、わたしは一人になった。

その子らも、リーダーの目が怖かったんだろうね。
だから仕方ないじゃん、って割り切った。
一人でいることは、なんら苦でもなく、寧ろ楽だった。
あっけらかんとしているわたしに、リーダーは苛立っていた。
しばしば、結構な頻度で直接にも間接にも嫌がらせをされていた。
それをわたしは無視した。
ここでスルースキルが身に付く訳だ。

反応しなかった。
そもそも、その子の事を何とも思っていないし、何の感情も湧かなかった。
ある意味、無敵である。

あの時のアレはいじめ?嫌がらせ?っていうことに気付くのはだいぶ後になってからだった。

何も感じない。
被害者意識の状態ではない。
その存在状態は無敵である。

そんな状態が続いていたある日。
わたしに友が一人できた。
学校内でいちばん目立っているやんちゃな女の子。
何も言わず、頼んでもいないが自然に一緒にいるようになった。
いつもどんな時も強い子だった。
守ってくれてるんだな、ってすぐにわかった。
でも恥ずかしくて、ありがとうって一度も言えなかった。

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