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おどりのようなもの

面白かった本や記事、関心のあるメディア、よかったイベントなどについて、身辺雑記のかたちで記録しています。気楽に読んでもらえたら。
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2018年11月の記事一覧

影響を受けた本のリスト40冊

最近リスト系の記事を更新してないなと思ったので、学生時代に友達とダベりながらつくった本を転載する。なんか思想っぽい本とビジネス書と小説とか全部ごちゃごちゃになっていて、いま見るとかなり謎なリストになっている。オールタイムベスト的なものを作成しようとしたのだと思う。 もとのリストから本を増やしてはいないが、いまから考えると完全にどうでもいい(そして高い)研究書が50冊くらい入ってたので、それらを消去して40冊にまとめた。また、忙しい人でも、パッと手にとってテンション上がったり

炎上と議論

本日は文学フリマだった。レトリカ4の片割れは、1回のイベントとしては、おそらくいままでで一番たくさん部数が出たと思われる。文フリ自体の集客が良かったからそれに引っ張られたのかなあと思うけど、現地に行ってないのでリアリティがない。いずれにせよびっくりしている。 ぼくが文フリに行っていない理由は、単純に仕事が大変であり、さらに上乗せで、出せていない残りのレトリカの編集作業もあるからだ。もうちょっと頑張らないとって感じ。 レトリカを出したからというわけではないのだけれど、なんか

Rhetorica#04 ver. 0.0の「巻頭言に代えて」

このnoteがぼくにとって圧倒的にホームなのだけれど、相変わらず更新が不安定でごめんなさい。なかなか家に帰ってこない放蕩息子みたいな振る舞いはそろそろやめにしたいと思っているのだが。 つい先ほどレトリカの新刊告知記事をアップした──noteをなかなか書けていなかった理由も、レトリカに脳みそをほとんど乗っ取られていたことと、それで体調も崩したことが大きい。今回も自信作なので、完成させることができて嬉しい。ぼく個人で言うと、いままでで一番テキストを書いているのではないかという感

ずっとやるひと

最近、どうして自分はこういうnoteとかネットラジオとかレトリカとか、いわゆるメディアやコミュニティに関すること(具体的には喋ったり文章を書いたりすること)を延々やってるのだろうって思うことが増えた。もう27歳なのに、未だにやってるし。 遡れば、中学生のときにgoo ブログで日刊黒歴史(タイトルの段階で詰んでいる)という名前のブログを書き始めて、高校生のときには文章だけでなくて、お風呂で録った音声をポッドキャストにして配信していた。内容は、当時ハマってた深夜ラジオについてと