日本社会就職活動


皆、人生一定の期間歩んでいけば必ず行なうであろう"就職活動"
これはある意味戦争のようなものだと感じている。
就活本番に入るまでには、インターンやSPIなどの試験を受けるのが一般的だ。
そして、この準備としてリクルートスーツの購入や髪染めなどをするのである。
わざわざ黒無地のスーツや黒いバックを購入。地毛であっても茶色いからと言って黒染めをする人たち。本当にそれが重要なポイントなのだろうか?
見た目の清潔感やイキイキさは重要であると思うが、髪色は個性。就職が決まってしまえば茶髪にする女性は多々いる。スーツはスーツ。模様が入っているものは沢山売っているし、オフィスカジュアルや私服での出勤が許されているところも多い。
それなのに何故わざわざ皆同じように全て黒くしているのだろうか?
海外の人なんて、金髪じゃないか!!!!
それが、地毛であるか染めているかなんて関係がない。子供の時から金髪が許されているのである。
日本だって同じはずだ。
人によっては色素が薄い人がいる。
みんなが持っている個性をわざわざ統一する必要があるのだろうか?

私は思う。
そんな風習に囚われず、皆が個性のあるまま就職活動に挑めばいいのだと。
何故、揃えなければいけないのか?と。

そんな私も、就職活動をいざするとなるとどのような格好で挑むかは悩みどころではある。何だって限度はあるだろう。


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