リアルに会うことで気づいたこと
ずーっとお休みだった吹奏楽団の練習。
7月は毎年、年1回の定期演奏会。いままで通りなら開催されていたはず。
練習も3月からできないままだった。
でも、ようやく先月から再開。久々にスタジオにいって楽器を吹く。
ぽつぽつ人が増えてくる。
音の出し方、練習の曲、ひとそれぞれ。
話さなくても、音からその人が伝わってくる。
「あ~、やっぱ吹くのが好きなんやな・・・」
でもね、一番安心して笑顔になるのは、
「元気やった?」
「職場大丈夫?」
「楽器吹いてた?」
「顔見れてうれしい」など、何気ない会話。
zoomする機会増えたけど、やっぱりリアルに会って、同じ空間で過ごして話して。
なんともいえない心地良さがある。
私は話すより、聞くほうが多かった。
コロナで仕事だけのかかわりになり、何気ない会話って重要って思えた。
こんな仲間がいて再会できるのは、当たり前ではなく奇跡だね。
今月末、無観客コンサートをやる。そしていつもお世話になっていたホールも取り壊しになるため、ここでやる最後の演奏。
楽器が演奏できる機会、仲間、何気ない会話を抱きしめて、
音にかえてときはなそう。
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