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夢に出てきた同級生

先日、高校の同級生だった男子が夢に出てきた。

私とは家がそこそこ近くて、小学校と中学校も同じだった。小学校で一度同じクラスだった記憶がある。
もしかしたら幼稚園も一緒だったのかな? というくらいな、地方の小さな町の子供だった。

今も会えば多分挨拶くらいはするかもしれないけれど、20才過ぎてから見かけてもいないと思う。
特別に親しかったわけでもない。

元気で明るい、イタズラ小僧のようだけれど意地悪ではなく、朗らかな印象な男子だ。
いつも走っていたいような…
私の記憶の中では、小学校から高校まで、ずっとそんな感じ。

思い出すと高校時代、彼は結構なモテ男であった。
特に高校から合流した、他の中学校だった女子達が騒いでいた。
私の友人の中にも何人か、その人狙いの女子がいた。

でもあれですね。 
どんなにカッコよく成長しても、小学校の時にときめいていなかった同級生には改めてときめかないというか。 恋目線にはならないというか。
小学生の時のまま目線が変わらないというか。
まあ、それはきっとお互い様だろう。

で、私は彼とはほとんど接点がなかったけれど、そんな私の目にも入ってくるくらい目立ってはいた。
明るく朗らかで、たまに見かけるといつも誰かと一緒にいて、笑った顔をしていて、楽しそうにしている。
纏っている空気が明るく陽気だった。
印象の良い男子という感じ。
そうだ、確かバスケ部だったか?

彼は目立つというか、人目をひく人だったのではないかと思う。
すっごくイケメンでもないんだけれど(すみません)、雰囲気があったのか?
こうやって記憶を掘り起こしてみると、わりと明確に思い出せるくらい、輪郭のハッキリとした人だった。

あと、高3の頃は、私の隣の席だった気さくな美少女と付き合っていて、私はその美少女から授業中にノロケ話を聞かされ続けた。ということを思い出した。

美少女は、休み時間に彼氏のクラスまで会いに行き、休み時間が終わると教室に戻ってくるので、授業が始まると
「あのね、〇〇くんがね」と話はじめるのであるよ。

私が彼に対して持っている印象はいいみたい。
接点がなかった分、本当に嫌な思い出もない。

そんなわけで、その後
「どうして夢に出てきたのだろう。接点がなかったあの人がなぜに?」と
時々彼のことを思い出す。
ついにnoteにまで書いてしまった。
あちらも、まさかこうして一同級生に話題にされているとは、夢にも思っていないだろう。

元気でいるかな。
気になる。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今日も幸せな一日でありますように。

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