【映画】もしも徳川家康が総理大臣になったら
#ネタバレあります
なんと……寝てしまいました。
始まりの15分くらいとラストの15分くらいを観て、肝心の真ん中が抜けた……残念。
最後の徳川家康の長い演説は良かったな。
現代日本人へのメッセージ。
他にも家康の言葉は響いた。
官房長官・坂本龍馬の突然の
「明日から外出禁止のロックダウン」と
財務大臣・豊臣秀吉の
「国民一人当たり50万円の給付金」
の発表にざわつく記者から質問が飛ぶけれど、
やるっつったらやる。問答無用。
みたいな有無を言わさぬ迫力に、リーダーの意思の強さと腹の座り方に、人々は不安を抱えつつ従うしかなく、でも安心もするのかも、と思いました。
(この場合)国民と国全体を主体に考えられた公正な決定というのが大前提にありますが。
カッコいい信長GACKT、翔んで埼玉を思い出したのは私だけ?
暴れん坊将軍の吉宗公が「暴れたことはない」と言っていた。
北条政子が『徹子の部屋』そのまんまな『政子の部屋』やってた。実際に番組があったら観たい。
内閣には入っていないけれど、石田三成や土方歳三もいました。
いやー、とにかく個々がそれぞれの時代で何かを成し、名を残した偉大なリーダーな人達で、あれほど一人ひとりが濃い、カリスマただ漏れの面々が揃った内閣はすごいですね。
同タイトルのビジネス書を読んだのが、2021年頃のまだ世の中が新型肺炎一色のような時期でした。
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