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【SES交流会】攻略法〜コスパ意識編〜
最近、活発になっているSES交流会ですが、
一気に対面での名刺交換が出来ることが魅力的です。
コスパを意識して攻略していきましょう。
① 参加背景・目的を意識する
「協業できるパートナーさんを見つたい」と、いうことが
目的であることは、変わらないと思いますが、
例えば
・Javaの案件を多く持っているパートナーさんに出会いたい
・フロントエンドの要員相談が出来る、パートナーさんに出会いたい
など、自社の強い味と今欲している状況を、整理して参加しましょう。
というのも、皆SES事業者なので、正直差別化はそこまで無い為です。
「◯◯だから、◯◯の相談ができるパートナーさんを探しに来た」と
一言で表せないと、名刺交換時に、ちょっと苦労します。
(結果記憶に残らず…という事が多くあります)
② 相手の話しに耳を傾ける
名刺交換時は、
「どんな事業(どんな領域が得意)をされているのですか?」と
切り出しましょう。
余裕があれば相手の話しを聞く中で、自社で何が出来るか?
考えながら、話しを聞きましょう。
もちろん、対話が得意な方は、自身の話しからでも問題はありません。
交流会参加経験が浅い方などは、相手の話しを聞くことから
対話していきましょう。
③ 課題を聞いて、協業の可能性を見出す
自社の売り込みを優先してしまうと、
相手の課題が見えてきません。
これは、実際にエンドや元請と商談をしたときと同じです。
顧客と会話する中で、課題を見つけることで、
会話は広がるものです。
顧客「◯◯を使っているのですが、レスポンスが悪くて…」
営業「パフォーマンス向上であれば、◯◯で解決した事例があります」
顧客「事例を伺えますか?」
このような流れで、対話するのと同じです。
(パターンはいくつかあると思いますが)
名刺交換のタイミングで、
「本日は、どんな事業者と名刺交換を希望されているのですか?」
など、相手が話しやすい雰囲気を作っていきましょう。
④次回のアポを切り出す
一通り、話しが出来たら、
次回詳しく話しを伺いので、Webや対面などで
アポのお時間をいただけますでしょうか?
と、促|《うなが》し切り上げよう。
⑤お礼メールに、アポ日を書く
交流会では、手元に何十枚も名刺があると思いますが、
特に記憶に残った人やビジネスチャンスがあると感じた方には
すぐに、メールを送ろう。(リスト化したり整理するのは後回し)
また、相手の都合を聞くのももちろんだが、
お礼メールに、候補日程を2-3記載して送ろう。
うまくいけば、メールが一往復(一往復半)で、
アポイントが取れるはず。
まちがっても、ご都合の良い日を2-3いただけないでしょうか?
など、記載はしないようにしよう。
(アポイントが欲しい側が日程を送るのがスマートなビジネスマン)
❏ 交流会で気をつけたいポイント
・交流会に複数回参加することで、知り合いが増えていきますが
内輪で盛り上がるなどは控えましょう。
・見た目で、年齢や経験などは、分からないため
丁寧な会話を意識しましょう。
→まちがっても、SESの会社ですか?など決めつけないように
しましょう。
・服装などは、ビジネスカジュアルで望みましょう。
(派手ではない服装は意識しましょう)
→ほぼ名刺交換できるため、最低限の服装や見た目を意識して
ビジネスマナーは守りましょう。
・名刺交換をした企業へ一斉メールなどは控えましょう。
(TO欄に、アドレス記載してメールはNG、最低限CC欄に記載しよう)
数を上げたら、キリがありませんが、
自社の営業活動や売上が上がる意識もって
活動していきましょう。
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