【SES営業】アポイントメールはどう送る?
名刺交換をした企業や問い合わせフォームからのアポイント依頼、
SES営業は、とにかくアポイントをとって、打ち合わせまでの
ルーティンをこなします。
最近は、日程調整ツールなどもありますが、
どのような工夫で、アポイント率があがるか?を
考えていきましょう。
①ケース1:相手の都合を求める
このパターンにありがちなのが、メール文面に
「ご都合の良い日時を2〜3いただけないでしょうか?」
と、記載があります。
相手も、あなたに、会いたい(あなたが顧客の場合)とのことであれば
複数の日程候補を記載してくれますが、余程の事がないかぎり
そんな事はしてくれないと思います…。(憶測の返信率:1%〜5%以下)
②ケース2:日程調整ツールを使う
最近流行りの日程調整ツールですが、
自身の都合をシステムを通じて、相手に選んでもらうパターンです。
余程、良い商材で売り込んでいるなら、別ですが、
使ったこともない、ツールにログインして
日程調整をしてくれる顧客は、まずいないと思ったほうが
良いです…。(同業や協力関係にある会社であれば別ですが)
(憶測の返信率:5%未満)
③ケース3:日程記載をする
自身の都合をある程度、確保し
その日程を文面に記載して、送る方法になります。
ケース1、2よりは誠意は伝わる印象です。
ただ、タイムリーに日程調整ができなかったり
管理が困難になり、オーバーブッキングさせてしまう
場合もあります。(憶測の返信率:10%未満)
❏ まとめ + 最善策を考える。
正直正解はありませんが、相手に負担になる方法で、
アポイントを取ることはやめましょう。
日程調整ツールも便利ではありますが、
ログインをさせるなど、学習コストがかかるものです。
とはいえ、最善方法としては
日程記載+日程調整ツール+おもてなし文面
でしょうか。
顧客へメールを送り場合、外注や業者に送る場合で、
その対応方法は切り分けて考えていきましょう。
質問はTwitterまでDMをお送りください、可能なかぎりお答えします。
また、継続的なサポートをご希望の方には、MENTAでの、
SES営業さん支援を行っていますので、ご検討ください。