3/20シティbest8ゴリランダー
どうもセルクです。3/20に福井にて行われた
シティシーズン5でbest8に残り自信作なので、記事を書きます。
まずは、少し自己紹介を
ポケカはGXスタートデッキをきっかけに始めてかれこれ4年プレーヤーです。
過去の成績は
ミュウツーHR争奪戦準優勝、リザードンHR争奪戦優勝、ピカチュウバトル優勝、2021シティシーズン4 ベスト4
で自慢はピカチュウバトル優勝です!
1.デッキ選択と環境予想
ゴリランダーが出せるダメージ280点でVstar(以下Vs)をワンパン、ベルト+かがやくルチャブルで340点でVmax(以下Vm)をワンパン出来る点が強いと思いました。
また、ざっくりとした有利不利で
Vm:五分 Vs:有利 非V:不利
だと思っているので、ほぼVm·Vsしかいなかったのでこのデッキを選択しました。
ゴリランダーを使い始めた頃の環境予想は
シティ1週間前ぐらいはマグノリア杯参加した経験も含め
不利である非Vのデッキや無理マッチのミルタンクが多くなりこのデッキを握る事に不安を覚えましたが、これしか使っておらず他に選択出来るデッキもなかったので不利·無理マッチは切る事にしました。
2.当日のマッチアップ
vsアルセウス悪連ウー(後)⭕️6-4
vsアルセウス裏工作(後)❌0-2
vsアルセウス裏工作(後)⭕️6-5
vsアルセウスインテ(先)⭕️6-2
トナメ
vsアルセウスバレット(後)2-6❌
ベスト8
2戦目お察しください。後、後攻はやっぱりキツイ。ただ、マッチ運には非常に恵まれたと思います。
3.デッキレシピと採用理由
ポケモン
○アルセウスVs 3
○アルセウスV 3
ミュウVm対面では2体アタッカーとして使い、他の対面ではスターバースはほぼダブルターボを持ってくる為に使うので、ダブルターボを持っていると終盤までスターバースの権利が残ってしまう為初動のエネ加速兼アタッカーとスターバース用2体使うのでサイド落ちケアでこの枚数。
アルセウススタートしてくれるとめちゃ嬉しい。
○ゴリランダーVm 2
○ゴリランダーV 2
1体しか使わない(エネルギーの都合上1体しか使えない)のでサイド落ちケアでこの枚数。
○ビーダル 2
○ビッパ 2
1体立てば十分仕事してくれるので、サイド落ちケアでこの枚数ビッパを並べるのは2、3ターン目で大丈夫です。
○クロバットV 2
主に1ターン目に使いたいカード。
先攻であれば、アルセウスとゴリランダーを並べてアルセウスにエネルギーを貼る。
後攻であれば、アルセウスとゴリランダーを並べてアルセウスにダブルターボを貼り「トリニティチャージ」を打つ。
これらを実行するにはほぼ必要になるのでサイド落ちケアでこの枚数。
○ネオラントV 1
後攻「トリニティチャージ」を打つ為
ルミナスサイン→ネズ→ダブルターボ+クロバットVサーチの流れをする為に採用。
先攻では使う機会もなく、後攻でもダブルターボを持っていたりサイド落ちしても最悪他で引いてこればいいのでこの枚数。
○かがやくルチャブル 1
Vmをワンパンするのに必須。ルール上1枚しか入れられないし、サイド落ちてもどうにかなるのでこの枚数。
グッズ
○クイックボール 4
アルセウス·ゴリランダーを1ターン目に並べる為最大枚数採用。その後ビッパやルチャブル持ってきた後は不要札捨てる用。
○ハイパーボール 4
ポケモン何でも持ってこれるので最大枚数。ポケモン持ってくる必要なくなれば、不要札捨てて『はたらくまえば』で枚数引いていきましょう。
○ガッツのつるはし 4
実質デッキの枚数を56枚に減らすカード。ベンチにポケモンいないと使えないとか相手に見せないといけないとかありますが、これのおかげ色んなカードに触りやすくなったと思ってます。ここは完全なる自由枠である。
○こだわりベルト
ゴリランダーがVmをワンパンしたり、お守りアルセウスをワンパンするのに必要なカード1枚あればいいので、サイド落ちケアでこの枚数。
○ポケモンいれかえ 2
アルセウススタートしなかった時にアルセウスに入れ替える用。それ以外使わないのとこの枚数でも引けていたのでこの枚数。ここは別に増やしてもいい。
○おおきなおまもり 1
アルセウスに付けたいカード。HP310のアルセウスであればミュウVm·白馬·連ウー側がワンパンする為の要求が上がりアルセウスがワザ2回打てるようになり偉いなと、アルセウス裏工作から学び採用しました。
ダイケンキ対面ではゴリランダーに付けて
かんしゃく+ザンゲツ+ベルト+ルチャブル+むじひなやいばでワンパンされるのを防ぎます。ここはもう1枚増やしてもいいかなと思います。
○ともだちてちょう 1
ボール、博士等でローズ·ボス·ツツジを捨てた時のリカバリーする為のカード。マグノリア杯ではボスやローズを全てトラッシュせざおえなく、その後がどうにもならなくなり負け込んでしまったので採用しました。
かといって現物を増やすと手札でかさばって、『はたらくまえば』で引けなくなってしまうのが嫌だったのでこの選択で良かったと思います。
サポート
○博士の研究 3
ビーダルが立った後はあまり使うことがなく、サポートの枚数が全体的に多いと手札でかさばり『はたらくまえば』が強く使えない為3~4枚を試行した結果、この枚数が一番しっくりきた為この枚数。
○マリィ 1
手札干渉用に1枚採用。積極的に使いたいカードではないが、0枚は流石に不安だったのでこの枚数。シティではローズ2てちょうがあり流石に博士は使えなかったのでマリィあって助かりました。
○ツツジ 1
後攻から捲る為に採用。雪道ツツジしても負ける時は負けるけれど、ワンチャン作るためにも必要かなと思います。シティのトナメでは雪道ツツジをトップ解決されましたが…
マグノリア杯では勝ちを拾えています。
○ネズ 1
後攻「トリニティチャージ」を打つ為
ルミナスサイン→ネズ→ダブルターボ+クロバットVサーチの流れをする為に採用。
先攻では使う機会もなく、後攻でもダブルターボを持っていたりサイド落ちしても最悪他で引いてこればいいのでこの枚数。
○ローズ 2
1枚は必要なのでサイド落ちケアでこの枚数。ローズ後の『はたらくまえば』キモチイイ。
○ボスの指令 2
1枚は使いたいのでサイド落ちケアでこの枚数。サイドを3-3と取らしてくれるならいいんですけど、そんなことはなく1-3-3や2-3-3の押し付けが非常に多いので1枚は使うかなと思います。
シティ1回戦目はてちょう含め4回使いました。こちらが思う最適解をされなかった為4回使うことになっちゃいました。
スタジアム
○頂への雪道 1
ツツジと合わせて捲る為の採用。劣勢でなければ使わないのでこの枚数。スターバースでも他に持ってきたいカードがあり蓋しにいけないので1枚でいいと思います。
○トレーニングコート 1
雪道割る用兼エネルギー確保用に採用。ゴリランダーがフルパワー出した後手張り+ローズ使わないと、連続でワザ使えないのでそこの手張りエネルギーを確保するのに多いに役立ちました。(お相手のトレーニングコートが)
エネルギー
○基本草エネルギー 10
この枚数で最初から回してますが一番いいと思ってます。1ターン目にアルセウスにエネルギーを貼りたい、ゴリランダーが多くのエネルギーを必要としている事から増やす事はあっても減らす理由はないと思います。
増やし過ぎても手札でかさばって『はたらくまえば』を強く使えないのでやっぱりこの枚数かな。
○ダブルターボエネルギー 2
アルセウスがワザを使う為に1枚必要なのでサイド落ちケアでこの枚数。残りは逃げエネにでも使ってください。
4.デッキの使い方
アルセウスでゴリランダーに加速してローズでゴリランダーに加速してビーダルでガンガン引いてゴリランダーでガンガン倒す。
非常にシンプル。やる事決まってるので自分が時間を使わないのでお相手に時間使ってもらえます。シティ盛りなしで自分7分ぐらいしか使ってないです。
5.さいごに
ここまでお付き合いありがとうございました。ゴリランダーの強さをしっかりお伝え出来たか怪しいですが、ここまで自信のあるデッキを作れたのはプレイヤー歴4年で3回目だったので書かせて頂きました。少しでも興味を持って貰って質問などあれば気軽にリプ頂いけたら幸いです。
あぁーベスト4以上に入って取り上げられたかったな
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