F1 23 ROUND3 アゼルバイジャン🇦🇿

ここまでノーポイントの2台。
打開できるか。

まずは予選。主は16番手、バトンは20番手
から。

始めにスプリント。
スタートで9番手まで上がるとそのまま
ペースをキープ。このままフィニッシュかと
思われたが、残り2周。

前方にいたマシンがウイングを破損したまま
最終コーナーへ。
そのまま曲がりきれずクラッシュバリアに
衝突。コースにとどまったマシンが後ろから
来たマシンにぶつかり、計4台がリタイア
する大クラッシュ。しかし、SCはでず
レース再開。

その後は順位をキープしようとするも、
破損したウイングに苦戦し10番手へ。
バトンが奇跡的に9位に上がり、
9-10フィニッシュ。明日の決勝へ良い位置からのスタートとなった。

続いて決勝。
得意のスタートダッシュとブレーキングで
3番手まで浮上する。バトンも5位と良い位置。

そしてピットインまで済まし、このまま終了
かと思われたが案の定アクシデント。

サイドバイサイドのまま最終コーナーへ。
コーナーの内側にいた主は外側に他者を
押し出してしまい、クラッシュバリアに
衝突。コースにとどまったマシンが後ろから
来たマシンにぶつかり、計3台がリタイア
する大クラッシュ。

SC出動となり、主には5秒ペナルティが
加算されてしまった。
その好きにバトンは2番手へ。初表彰台へ
向けてひた走る。

一方の主はペナルティ消化のためにピットイン
ソフトにチェンジするも19番手まで順位を
落としてしまう。

そしてレース再開かと思われたが、ここで
予想だにしない展開が。

主の前方で白煙を上げるマシンがいた。
そう。2番手を走っていたバトンだった。
初ポイント、表彰台も見えた中での
悲劇のリタイアとなってしまった。

一方の主は一気に順位を上げ8位へ。
そのままレースは終了。初ポイントとなった。

このウィークは両者共に成長を見せた。
このまま勢いをつけられるか。

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