これ注目されていない試合だけども
大阪の平野という下町で、金属塗装業の社長(言うたら町工場のオヤジ)をしたり、カフェサクエバのオーナーだったり、不動産オーナー業をしたり面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさん!
エンタメ系で興味ある事を書こうと思ったけど、これ難しいかも。
最後まで読んでいただければ嬉しいです😊
1 そんなに短かったのか
1990年から1996年の6年間『少年ジャンプ』で連載された、バスケットボール漫画です。最近映画で最新作が公開されて話題になっているので、さらに有名になりました。面白かった!
長年のファンとしてはうれしい限りです。
この6年という連載期間を使いながら、漫画の中で実際に進んだ時間は4カ月。当時は子供だったせいか、そのあたりの事は気にしてなかった。大人になって読んだとき、その恐ろしさに気づきました。
たったの4カ月でバスケの素人が全国大会で活躍するすごさよ。
1巻2巻とか最初の方が面白くないと感じる方もいて、そこで読むのをやめた話も聞いたことあるが、せめて海難戦までは読んでほしいものではある。
最後の山王戦が一番の盛り上がりになるけど、いろんなところに名言や泣ける場面が埋まっているので、何度読んでも読み始めると止まらなくなる。
2 あえて豊玉戦のエピソード
そうです、おそらく一番注目されていない試合がこれ。
武里戦は除きます。
喧嘩っ早い大阪の豊玉高校という相手の全国大会初戦。
ガラの悪さではやはり大阪を使うか。
大阪ってどんなイメージなんだろう。
どんなエピソードがあったかと思い起こす。
南というエースが流川目をつぶすところ
ハーフタイムでの安西先生の言葉
流川が片目でも活躍して南を機能不全にするとこ
私が注目する場面はこれ
湘北の勝ちが決まりそうな場面で、キャプテンの赤木が言った言葉。
勝ちを確信した湘北メンバーに緩慢なプレーが見られたときに
『相手は大阪の代表になるほどのチームなんだぞ!ナメてんじゃねえ!!』
流川以外の湘北メンバーはそこで気合を入れなおして、試合終了を迎えます。この場面であえて口に出さずに見守っていた安西先生もさすがです。
3 キャプテンとしても視座の高さ
このあまりにも自分勝手で個性的なメンバー達をまとめれるのは、やはり赤木しかいないと思わせるそんなシーンでした。
全体を把握できる視野の広さに加えて、監督が言うべきことをコート上で言える。プレーでも引っ張る力はあるが、言葉でもチームをまとめれる素晴らしい選手。安西先生が赤木が入ってきたときにプレーを見て、彼はすごい選手になるとつぶやいたのは、そんなところも見ていたのかもしれません。
その赤木も次の山王戦ではさらに大きな壁にぶつかり、さらに成長していく事になるのですが。
最後にお知らせをさせてください。
5月18日に町工場サクエバでクラファン1日で300万目標達成したトクさんと飲み会やります。
日本酒が好きな方もそうでない方もワイワイやりましょう!
開催場所はこちら💁
最後までお読みいただきありがとうございました!