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異文化都市での日常に変化
12月13日
朝、バイクの免許を取得しようと意気揚々とイーストパースへ向かったが、sそこで驚くべきニュースを聞かされた。日本の自動車免許の英語証明書が必要とのこと。
「日本の自動車免許の英語証明書が必要ですよ。」
「えっ、本当に?そんなの初めて聞いた…」
そこから始まったのは、イミグレーションまでの小旅行。手続きそのものは短かったけれど、発行には2日以上もかかるらしい。免許取得の夢は、とりあえず保留に。
12月14日
気分が落ち着かず体調が良くない、眠気も込み上げてきた朝。授業を抜けて図書館で本を読んでいると、ジョンウォンがやってきて、時が過ぎるのを忘れるくらい深い会話に。気づけば30分以上の遅刻。一応教室へ。
昼過ぎ、台湾からの友人たち、トリサと彼女の友達が、明後日の帰国を記念したパーティーの誘いを受けたのでいく事にした。パーティーの最中、各国の言葉が交錯し、特にマークの面白話で場は大いに盛り上がった。どこの国でも同じだ。
12月15日
年の瀬も押し迫る中、最後の授業日がやってきた。この短期間があっという間に過ぎていったことに驚きを隠せない。学校が終わると、韓国人のニック(彼が本当にその名前なのか疑問に思っている)や敦子、のり子と一緒にバーでビールを楽しんだ。
そして、キングスパークへの冒険の提案が。しかし、行き方もわからない。
ニック:「キングスパークに行こう!」
「でも、どうやって行くかわかる?」
「そんなの行けばわかるよ!」
二ックの猪突猛進さには驚かされた。