リソースの配分が決め手
大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。
①金属塗装会社の社長
②カフェサクエバのオーナー
③不動産賃貸業オーナー
面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。
久しぶりに100キロウォーキングに参加して学んだ事を書きたいと思います。
最後まで読んでいただければ嬉しいです😊
1 20キロ地点で?
5月3日に開催された
晴れの国岡山100キロ歩行
に4年ぶりに参加してきました。
前回は80キロ地点でリタイアしていたのでリベンジのつもりで参加。喉元過ぎれば熱さ忘れるとはいいますが、間違いなくてスタート前にはいける気しかしなくなってました。
前回は70キロを超えたあたりから足の指に豆ができて、その痛みで心が折れてしまいリタイアする決断をしました。悔しかったけど、それまでに2回完歩していたので、もういいかという気持ちにもなっていた。
豆や水ぶくれは前回以外体験してなかったのに、今回は20キロ地点ですでに右のかかとにできてしまいました。
痛みはそれほど感じなかったけど、残り80キロ先行きに不安が。
2 45キロくらいでトライした事
少しずつ水ぶくれの箇所が増えて、大きさも大きくなってきて、40キロくらいにはペースはだいぶ落ちてしまっていました。
熱さにもやられていたのかもしれません。軽い頭痛もあって、完歩に暗雲が立ち込めてきました。
その時にどうやったら楽に歩けるかを考えて、なんば歩き?手と足の同じ側が一緒に前に出るやつ。
それを試してみようと思い、やってみると。
これがめちゃくちゃ良くて、これまで抜かれ続けてたスピードから、前を追いかけれるスピードで歩く事ができてびっくり。
違う筋肉を使ってるせいか、しばらくは痛みもなく歩く事ができました。
なんでも試してみるもんです。
3 80キロからの戦略
それでも70キロ過ぎてからは眠気との戦いで、スピードが落ちていきます。
80キロ地点では残り時間はある程度余裕あるものの、ペースが一気に落ちると時間切れもある状態。
ここで残り20キロ、力の配布をどうしようかと考えた。
まずは、休憩回数を3回取って、それぞれのペースをあげる。これだと止まってる時間がもったいないのと、歩き始めがきつくなります。
次に残り10キロのために、90キロ地点まではセーブしていく。これはラストに力が残っている保証がない。
3つ目に考えた90キロ地点まで、今残ってる力を使い切ってもいいからできるだけはやく到着することを目指す。
結果的には3つ目を選択した。
理由は前半で貯金作る方が、後半で選択できる事が増えるから。結果的にもこれが正解でした。
4 決断で結果をコントロールできる
どれでもいけてたかもしれないけど、大事な事は方針を決め切った事にあると思います。
完歩したら今回で最後だと決めていたので、ここまできてそれを逃したくない自分がいた。
もう一年持ち越したくなかった。
100キロがいいなと思うところは、誰も自分の足を動かしてはくれない事。
続けるも止まるも自分が決断しないといけない事。
歩くという誰でも歩き続けてたらいつかは終わる競技であること。
目標達成したので、これで終わりにしようと思います。興味ある方は一度出てみてください。違う世界が見えてきます。
最後にお知らせをさせてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました!