UFOはすべて地球の未来人が作ったもの。その2〜スサノオは実在の人間?
◆未来人「出雲族」、例えばスサノオ
日本神話の中でスサノオと呼ばれるのは、フライングソーサーで未来から過去に移動することに成功した未来人(未来地球人)の一例である。しかし神話のスサノオは、実在のスサノオをありのままに表したものではない。
スサノオはこの地、出雲に降り立ち、人類の先達として人々にあらゆる知恵を伝えた。建築法、海流の読み方は生活の発展をもたらし、法律戒律を設ける政治は集団の統制を実現した。
彼らにとってスサノオは神であり王であった。はじめての”宗教”も作られ、一部の人々はその教えに従った。出雲大社はスサノオの神殿である。
スサノオの”教え”を説くために設けられたキャラクターがアマテラスである。「恵あたえる命あり」の意味を持つエネルギーのことで、これにアマテラスという名を付けた。
原初神話は存在するのだが、改竄されていて、いま私たちが知る神話とは別のものである。原初の神話でツクヨミは実在の人物であるが、スサノオの父である。ツクヨミの母はスサノオの母と同一人物である。
つまりスサノオはツクヨミが実の母と契って生まれた子である。ちなみに神話の中のスサノオとツクヨミは肉を分けた兄弟だが、魂を分けた兄弟ではない。ツクヨミの父の名はタツスキノトである。
未来人スサノオは次元移動のために肉体にかかる負荷を、肉体と意識を分離させることによって解消し、未来からひとつのデータ元にアクセスする技術を持っていた。
しかし、秩序であり「完全」であるのが神である、というところからすれば、そのスサノオも完全ではない。
ほかに未来人(実在の人物)には、エホバ、アインシュタインなどがいる。(※インドのアショカ王は実在の人物ではない)