吊り引き戸DIYの下準備
こんばんは、
本日、我が町の冬の娯楽スポット、八千穂高原スキー場は
大雪が降ったそうです。
滑りに行きたい〜🏂
と思いながらストイックに工房でせっせと作業しております。
今日は、吊り引き戸DIYの下準備について書こうと思います。
2階に続くこちらの扉がぼろぼろのジャバラタイプでして、
写真ではよくわからないですが
レールから外れているし、生地は傷んでいるし、
なんなら存在感が浮いている。
しっかりした扉をつけたいなぁと、思っていた時に
先日ぴったりな建具と運命的な出会いを果たしました。
それは、たくさんある建具のうち、
一際ただならぬオーラを放っている大物
縦210cm、横90cmの大物で存在感抜群の一枚
木目がめちゃめちゃかっこいいですよね!
試しに仮置きしてみたのですが、サイズぴったりすぎません?
工房の雰囲気にもマッチしているし何よりこの雨戸の放つオーラが半端ない😎
(あ、汚いままの壁紙には目を瞑ってくださいね。どうにかする予定です。)
その後、建具をきれいに水洗いし、
しっかり乾かして保管していました。
唯一の問題点は、
下の部分が結構ぼろぼろになっていたこと・・・
どう修復しようかと頭を悩ませていたのですが、
考えた末、出した結論としては、
下手に新しい木に取り替えても浮いてしまいそうなので、
金具で裏から固定し強度を補強するのみにとどめて、
風合いを損なわないように保護塗料を塗ることにしました。
先日、
早速金具を購入してきて補強作業に取り掛かりました。
おニューのマキタのインパクトドライバー大活躍です。
ちょうど良いサイズのフラットなL字のパーツを当てて、
下穴をドリルで開けていきます。
ぐらぐらしていた一番下の木の枠がしっかり止まりました。
続いては、保護塗料塗り。
今回は、カインズオリジナル、水性の木部保護塗料を使いました〜
伸ばしても、乾くまで白っぽい状態だったので、
本当にクリアに仕上がるか?と少し心配だったのですが、
心配とは裏腹に良い感じに仕上がりました。
2度塗りした後がこちら💁🏻♀️
木の風合いそのままで、上品な感じになっています〜👏
足元はどうしても木が傷んでいるので白っぽいままですが、これは味として許容範囲かと。(ですよね?)
写真だと違いが全然分かりませんが、
とりあえず、実物はもっと素敵です。
下準備はこれにて完了、
次回は、本日届いた吊り引き戸用の金具を使用して、
ついに壁に取り付けを行う予定です🚪
うまくいくかな?
お楽しみに😉