GURURITOの天井プチリノベーション|電気工事はじめました
こんにちは、みきです。
プレオープンイベントが終わり、ホッと肩の力が抜く間も無く、
次の作業が待ち受けております。
その名も天井のプチリノベーション計画!
現在GURURITOの天井は、
シミたっぷりのタイルは剥がれかかっており、
昭和の香りがする蛍光灯は次々とお亡くなりになっております。
分電盤も古く、配線が劣化していて一歩間違えると火事の危険も。
安全と見た目とコストと色々天秤にかけながら、
下記の工程で進めることにしました。
1.既存の照明・コンセントを全て撤去し、
2.点検口を新設して照明の配線を見直し、
3.天井をペンキで塗装、
4.ダクトレール・所定の場所にコンセントを新設し、
5.LED照明を取り付ける。
本日は
1.既存の照明・コンセントを全て撤去
2.点検口を新設して照明の配線を見直
します。
といっても、私たちはDIYど素人の3人組。
電気関係は専門の知識と道具、経験が必要なので、
知り合いのプロにお願いしました。
まずは養生
コンクリート磨きの際、盲点で一面粉だらけにしたのももはや良い思い出。
今回はプロが行ってくれるので、そのあたりも準備万全です。
照明器具撤去
以前ちらりと既存の照明器具についてご紹介いたしました。
再利用するものも中にはありますが、一旦全ての器具を取り外します。
プロの手にかかればあっという間。
手際良く照明器具、コンセントのスイッチなど、次々と外してもらいました👷🏻♂️
だいぶスッキリしましたよね!
器具を外したところは白く、熱で焼けているところは黒く。
なんとも歴史を感じられる天井です。
ペンキ塗ったら生まれ変わりそうですね〜!
BEFOREの状態をしっかり目に焼き付けておいてください👀
コンセント取り外し
電気スイッチやコンセントも、とても古く老朽化しているので、全て一新します。工房の間取りに合わせて新設してもらう予定です。
ここで、パーツを外した後を見て気がついたのですが、
穴、どうしましょうね〜
同じ位置に付け直す場合は良いのですが、
もう使わないところもあるので穴のまま残ってしまいます。
GURURITOの壁は現在壁紙を剥がしっぱなしの「オンボロ」仕上げ。
これはこれで雰囲気あるからいいか・・・と壁紙貼りや塗装をすることなく過ごしてきたのですが、穴はちょっと問題です🤔
要検討課題ですね。
配線を整える
次に、配線を取り替えるにあたり、点検口をいくつか作る必要があります。
もはや、素人にはよくわからないのですが・・・
のちに取り付ける予定のダクトレールの位置に
点検口を巧みに使って電気の配線を設置してくれました。
照明器具を全て取り外してしまったので、
仮の照明を設置してもらいました。
これにて一旦電気工事前半は終了しました。
次は、私たちでペンキ塗りをする予定です!
どうやら天井の材料が穴の空いたタイルのようになっているので
塗るのが大変だそう・・・うまくぬれるか心配ですがやってみるしかないですよね。
次回はペンキ塗りについて書く予定ですのでお楽しみに🤭
おまけ:ショーウィンドウの照明が生まれ変わりました
ショーウィンドウの照明は、もともと配線が屋外に露出していて、埃たっぷり&昭和50年代の新聞が敷かれているというちょっと手をつけられない状態でした。
卓くんが丁寧に掃除し、一旦大量の埃は除去できたのですが、
よくわからない古い配線の照明を使うのに躊躇しそのまま放置しておりました。
そこで今回プロに相談してみてもらったところ、
昔の物すぎてシンプルな構造なので、配線は換えなくても綺麗に掃除すればそのまま使えるとのこと!
くすんで汚れた照明器具を綺麗に洗浄、電球も新しいLEDに交換してもらってとても見違えました😲
レトロで暖かい素敵な照明ですよね〜
使えるものは最大限活かし、
昭和レトロな洋品店の名残を残していきたいと思います。