血圧

最高血圧と最低血圧

血圧の変化はおおよそ3つある。

①血圧は心臓から送り出される血液の量(心拍出量)✖️Ⅰ分間(心臓からⅠ分間血液を送りだす量は5ℓと言われている)もし心臓の機能が弱り血液を送りだす量が少なければ血圧は下がる。


②どれくらい血液が通りやすいのか(末梢血管抵抗)で変化します。血液が血管の内壁に与える圧のこと。動脈の弾力性は末梢血管抵抗に影響する。高い血圧は更に動脈硬化を引き起こす。

③交感神経を刺激すると血圧を上げろという神経の命令がなり心拍出量、末梢血管抵抗が上がる。

正常値-120未満  正常高値−120〜129未満 高値血圧130〜139未満   Ⅰ〜Ⅲ度高血圧140未満

私たちの体に流れている血液ってそもそもなんでできているのか?体内にある水分は体液と呼ばれますがその体液の内約3分の1が細胞の外にありその一部が血液にあります。体内の水分60%、細胞外液Ⅰ/3、細胞内液2/3あります。

細胞外液にはナトリウム、カリウムなどの電解質が含まれていて、血液にはそのほかに少量のタンパク質や糖、脂肪酸、コレステロールなども溶けています。この様な栄養素を運ぶのも血液の重要な役割の一つです。

最高血圧120以下 最低血圧80以下

血圧が上がる原因として、血液量の増大、油っぽいものを食べすぎる、1回の拍出量の増加、血管断面積低下、血管壁の男性低下(血管のしなやかさ)

改善するには有酸素運動をする(ヨガでもウォーキングでもいい)

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