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【EL準決勝1stレグ】マンチェスターユナイッテッド対ASローマ スタッツ×雑談プレマッチレビュー:データスライド

こんにちはこんばんはセリスタです。

セリスタ初のリクエスト企画ということで(本当にありがとうございます!!!!)、EL準決勝マンチェスターユナイテッド対ローマの動画を配信しました。急遽採用した企画でどうしても時間が作れなかったのと、収録するために2人で手分けして膨大なスタッツ分析しなくてはいけないということで、苦肉の策で1stレグ前の公開は諦めて、ギリギリ2ndレグの5月6日までには配信しようということで準備していたのですが、やってもやっても終わる気配がないというか、異なるリーグの異なる状況下のチームを数字だけで比較する難しさに手こずり、これは2本に分けたほうが良いという総合的な判断から、結局時間ないから4月の配信諦めたのに4月に集まって収録しているというのが←今ココです。

ただ、結果的には良かったのかもなという気はしています。ということで、動画内では特に解説ナシで流したスライドを公開しますので確認してみてください。ミキタリアンとフェルナンデスの比較データスライドです。

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補足するとピュアな数字の比較では、ミキタリアンよりもあらゆる数値にブルーノ・フェルナンデスの優秀さが出ています。では、それでフェルナンデスはミキタリアンより優れているという仮説を立てる、もしくはそういうふうに視聴者を誘導するのは危険だとぼくたちは考えました。

というのは、これは次の動画でお話すると思いますが、ローマとマンチェスターユナイッテッドは、確かに彼らのような柱になる選手が攻守に効いているわけですが、でありながらどちらも、一人のスタープレイヤーに牽引されるのではなく、コレクティヴ(集団)で戦うチームだというのがぼくたちセリスタの共通の見解だからです。そこが1回の配信で伝えきれないと感じた部分です。

なので、まず見て欲しいのは、個々の数字の比較ではなく、彼らがどちらもチーム内でずば抜けたスタッツを持つ、同じ立ち位置であるという事です。その中で、ミキタリアンはフェルナンデスよりもチャンスに絡む回数が多く、逆にチャンスを創る頻度ではフェルナンデスが上回るという違いは面白いところです。ここらへんはそれぞれのファンは納得してもらえるんじゃないかと思います。

ということで、運命のヨーロッパリーグ準決勝に向けて(もちろん試合が終わっても活用できるスタッツだと思います)ぜひこれらを動画を見ながら分析して頂ければなと思っています。

あと、よろしければチャンネル登録お願いします。企画、編集、分析、全部2人でやっているのでなかなか告知もままならないので、もしよろしければ動画拡散にご協力頂けるととても助かります。

ではまた次の動画でお会いしましょう!

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