北海道の大学生seriが、Twitterで2.2万いいねをもらって、起きたこと、知ったこと、気付いたこと、考えたこと
起きたこと
・ツイートしてから2日間で2.1万いいね/7000RT
・メディアからの取材要望2件
・怪しいDMが6件
知ったこと
・Twitterはバズったら「宣伝」するという文化があること
・RTは「リツイート」と読むこと、スレは「スレッド」と読むこと
ネットの世界は略語が多いです。
気付いたこと
興味の入口とシェアの出口のハナシ
9/5から、カヤック流企画塾という面白法人カヤックさんのインターンに参加させてもらってます。
企画塾のお題は「消すという行為を使って世の中で話題になる広告を考えなさい」。
他の参加者が「消す」に注目する中、私は「話題になる」に気をとられていました。
カヤックさん流の「話題になる=バズる」の仕組みは「興味の入口とシェアの出口を作る」ことらしいです。バズったことはないし、Twitter超初心者の私には体験を持って理解できませんでした。
私のツイートがバズったのは9/11から。
「興味の入口とシェアの出口ってこういうことか!」と体験できました。
バズるって、「主張欲を驚きで刺激する」か「共感の波を生む」ことで起きるんだと思います。
そして改めて、「バズる」を意図的に創り出すのはとっっっっても難しいことだと実感しました。
数々のバズ企画を生み出してきたカヤックさん・・・すごい・・・
考えたこと
「高校生」「Z世代」は主語が大きすぎるハナシ
このツイートがバズったのをきっかけに、Z世代マーケ会社のCEOの方が、高校生にヒアリングしてくれました。
そのツイートにはこんな事が書かれていました。
デモ・ジオ・サイコグラフィックセグメントってなんだ・・・?
と思って調べてみたら、マーケティング業界用語らしい。
つまり、「Z世代」っていっても、全員が同じ特性を持っているわけじゃない。
・・・という当たり前のこと笑
でも、オトナになるにつれ、デモグラフィックセグメントが大きくなりがちじゃないですか・・・?
マーケティングの時だけじゃなく、日常的にも、デモ・サイコ・ジオ・ベヘイビオラルの全部を見て、
「セグメントの枠に当てはめる」んじゃなくて「グラデーションの中の1点として捉える」ようにしようと思いました。
これで思い出した話がもう一つあります。
Z世代起業家としてメディアに登場する山内奏人さんが言ってたことです。
NewsPicksのTiktokで見かけて、超共感しました。
①はサイコグラフィックセグメントのZ世代、②はデモグラフィックセグメント的にZ世代と分類される自分のこと、③は世間一般的なデモグラフィックセグメントのZ世代
っていう風にZ世代を使い分けてます。
私もデモグラフィックセグメント的には「Z世代」に分類される人間ですが、
「常に価値観をアップデートできているか。」は結構怪しいです。
価値観ってずっと変わらない方が偉いと思ってました笑
山内さんの発言に対して、ノブコブの吉村さんが
って言っていて。たしかにおじさんがZ世代って言って妥協してくれるだけでもありがたいのかもしれない。許しましょう。笑
バズる」を体験できてよかった!
このnoteを書いたのは、バズるのっていいよ!ではなくて、体験するっていいよ!って伝えたかったからです。
自分のツイートがバズったことで、
カヤックのインターンで得た知識が体験と紐付いて、
Twitterに少し詳しくなれて、
マーケティングの勉強ができて、
山内さんの発言の解像度が上がって、
・・・
いいことばかりでした笑
私は「体験」してから「知識」をつけた方が圧倒的に知識を吸収できるタイプだし、
多くの人がそうなんじゃないかと思います。
何かの知識をつけたいなら、まず「体験」してみること。
ハイリスクですが、ハイリターンです。笑
あ、ちなみに、私は落合陽一さんのTwitterが大好きです。
私の中では、令和版岡本太郎!笑
私のTwitterはこれです。↓