北海道の学生seriの2022年は、社会的にみたら自分史上底辺でも、自分的にみたら自分史上最高だった。
2022年怒濤過ぎて振り返る暇がなかった。
就活をはじめて、自分の言葉を失いそうだから
2022年+2022年度ってことで2022年1月から2023年3月までを振り返ってみる。
・・・という目的で書き始めたnoteを就活を終えた今公開します笑
このnoteのおかげで就活では常に自分らしくいれたなと思うから、就活の前は直近1年の振り返りnoteを書くために、1週間どこかへ旅に出ることをおすすめします笑
想いとスパイスってリンクするよねという理念のもと、今回はスパイス縛りで題名をつけてみました。
3月で飽きて、5月で力尽きたので、5月までしか文はありません。
備忘録なのでタイトルさえあればいいノダ。
1月 アートに憧れるサイエンスな自分は甘そうで実は苦いシナモンみたいだ
理系大学生にとって、大学4年生の1月は卒論の時期。
今までの実験結果をまとめていく時期。
ブループリオドという美大受験がテーマの漫画にハマり、アートの世界に憧れていたSeriにとって、
「卒論」というサイエンスサイエンスした存在はまったく魅力的ではありませんでした。
逆にいえば、卒論があったことで、
アートに憧れはあるが、サイエンスが得意な自分
という自分像を得れた、のでよかったのかもしれません。
最近クリエイターだよねと言ってもらえることが多いが、実は私根っからのロジック人間。
ロジックが通っていないモノ・コトは避けてしまいます。
理系科目が大好きで、苦手な理系を選択したくらい、ハッキリと正解があって、解法がある世界観を好みます。
2月 人生初不登校は唐辛子くらい辛くて痛かった
2月からはmakers universityという東京で開催される起業家育成プログラムに参加。
インド系YouTuber、ギャル式ブレスト総長、21世紀の発明家...
ユニークな肩書きを持ち、その肩書きを体現してる同世代に会い、
飲食店起業家という肩書きを捨てた自分に、なんの価値も感じれなくなってしまいました。
その場にいるだけで迷惑な気がして、makers大学不登校になりました。笑
不登校期間に気付いたことはふたつ。
①不登校になる子って、不登校先に、圧倒的な"フィットしてない感"を抱いているんだ。
②肩書きを捨てたくなったのは、肩書きを持っていても、「ある人」の目を気にして体現できないからだ。
①は、ただ気付けただけで学びです。
2022年、絶賛不登校中の子に3人出会いましたが、心から「ここではないどこか」に向かえばいいよ、とアドバイスできました。
②も、ただ気付けただけで学びです。
が、行動にも起こしました。
「ある人」に手紙を書き、憧れの修正をされてきたこと、存在価値を否定されてきたこと、を伝えました。
「ある人」になんてことを言ってしまったんだと思う一方、
伝えなければずっと「ある人」の目を気にしたまま生き続けることになったはず。
だから、この衝突は必要だったノダ。と今は思えます。
3月 一振りで料理の味をガラッと変える「旅と引っ越し」というブラックペッパー
はご存知でしょうか。
私はこの二番目を実行するために、引っ越しを決めました。4年間住み続けたマンションを出て、大学から離れた小さな可愛い新築マンションに引っ越しました。
引越しを決めたのは、沖縄滞在の時。
2月最高に病んでいた私は、"病むと旅に出たくなる癖"を発動。
衝動的に沖縄行きの飛行機を取っていました。
沖縄滞在では、東京で出会った旅人に誘拐してもらい、作りかけのシェアハウスに住むことになりました。笑
シェアハウスを作っていく過程で気付いたのは、自分が好きな空間で住むことの日常の満足感の高さ!と、好きな空間を自分で作っていく過程の高揚感!
だから、引っ越すことにしました。笑
沖縄に行ったから、引っ越ししたから、こういう変化があった!という具体的な変化はないのですが、
なんだかジワジワ、1日にしているらしい3万5000回の決断を、Seriらしい方向へ変えていってくれている気がします。
4月 アートとサイエンスをマスタードシードが弾けるみたいにパチパチさせることにした
4月は、「ちきゅう留学」という好きの認識をする場があって、好きなコト「食」への向き合い方が大きく変わった月でした。
そして2月からじわじわと考えていた、鶏のと殺とりんごの収穫の時の感情の差を表現するプロジェクトをはじめた月でした。
5月 人生は塩みたいにシンプルでいいのかもしれない
北九州に行って、りんごのと殺を表現するデバイスのプロトタイプを作りました。
って言っても、ほとんどは遊びみたいな時間で。
北九州の主、しけからたくさんのことを学んだな。
サイゼリアとかアーニャとか笑