大晦日なのでお参りしてきました

朝から氏神様と安井金毘羅宮へのお参りに行ってきました。
お参りはゆっくりと静かに行いたいのと、人混みが苦手なので、初詣ではなく大晦日に「今年一年ありがとうございました」のご挨拶に行くことにしています。

私の記事で一番読まれているのはこの記事で、後編の有料記事も月に何名かの方に買って読んでいただいているようです。ありがとうございます。
記事に書いている通り、購入いただいた方の分、お賽銭して「皆さんの縁切りがうまくいくようにお願いします」とお祈りして参りました。

2020年の大みそかは、新型コロナのなんやかんやで全然人が居ませんでしたが、今年はそこそこの人出ですね。それでも、コロナ前の外国人観光客がいたときに比べれば全然混み合ってはいないのですが。縁切り石をくぐるのも恐らく30分くらいは待つんじゃないかなという行列。私はお参りだけします。こんなに雪降って寒いのに、みんな並んでまで縁切りしたいものがあるということ……。その人たちの縁切りも成功しますようにと祈りました。

今日の京都は、割と雪! 傘を持ってない観光客の方も多くて、多分結構服が濡れてしまったのじゃないかなと思います。

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雪の八坂神社。ここで梶井基次郎が大の字で寝そべって童貞捨てさせろと駄々をこねたという……。

昨年に引き続き、お参り後はみたらし団子を食べて帰ります。店先でお団子を焼いてる香りがすごくよくて、ふらふらと誘い込まれます。
昨年はメニュー通りの抹茶みたらし団子セットでお団子は2本でしたが、美味しくて物足りず……
お店の方に聞いてみると1本150円で追加が可能! というわけで夫は4本私は3本。きな粉をつけても美味です。

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一緒に映っているのは安井の金毘羅さんのおみくじ。なかなか私の心に響く御教えが書いてあります。

思えば、千本松由季さんに「お前も純文学を書いてみないか」(意訳)と言われたのは2021年の1月でした。まだまだ結果は出ていませんが、新しい世界に触れ、新しいお知り合いが増え、そしてもちろんダメな縁も最後にパシッと切れたすばらしい一年でした。

2022年も、仕事の勉強と並行して、物語の構成について勉強していこうと思います。皆さま、ありがとうございました。

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