【ドリオ】日ハムデッキ紹介(オーダーデッキの章)
はじめまして。主に茨城で活動しているドリオプレイヤーセリポンです。
普段はXで駄文を書き散らたり、ショップ大会で優勝した際には、デッキを公開して自己顕示欲を爆発させています。
そんな事もあって、嬉しい事にデッキについてnoteを書いて欲しいというお言葉をいくつかいただきましたので、今回は僕が使用している日ハムデッキについて書かせていただきたいと思います。
その前に…
まず、大前提として僕はそんなにドリオが上手いプレイヤーではないです。
真面目には書いてますが、こんなもんで皆さんからお金を取るつもりはないですし、だったらブースターを1パックでもお店で買ったり、ドリオを広げてくれているオフ会の参加費にでも使っていただければと思います。
今回のnote自体もガチ勢に向けてというよりも、なかなか日ハムで勝てないという初心者〜ショップ大会優勝を目指す方向けを意識して書いています。
その分、ガチの人には不要と思われるような部分も解説しようとした結果、そこそこのボリュームになっているので覚悟してください。
オーダーデッキ紹介
…さて予防線も張り終えたところで、こちらが今現在使用しているデッキです。
デッキ名のとおり、名古屋特別選考時に作成したもので、以降のエリア予選、特別選考、ミントカップも同じものを使用しました。
投手コストは2-2-(0)-1で、「手札の枚数をある程度確保しつつ、1点取ったらそのあとは全力で守り切る。戦術主体のデッキ」をコンセプトに作っています。
オーダーデッキ解説
先発:伊藤大海
戦術が多く、状況に合わないカードが手札にあふれる「手札事故」が起こりやすいデッキ性質上、3コストの投手ではなく、展開次第で初回から中継ぎを使うことができる2コストの先発を採用。
3弾環境では、2コスト鈴木と1コスト北山を先頭打者のみに使用するオープナーとして、先攻後攻で使い分けながら使っていました。
しかし4弾の伊藤が、鈴木と同じ2コスト7枚ドローに加え手札を整える効果を持っているということで先発を1本化。
サポートDPがミート1で使いにくい分、相手にオープナーと思わせることが出来るので、あえてメインに2枚入れ、オープナーから初回2アウトまでの運用できるようにしています。
中継ぎ1:池田隆英
このデッキにおける守りの要です。
同じ2コスト中継ぎで河野もいるのですが、あちらは覚醒効果で瞬発力はあるものの、このデッキは打者よりも投手に勝負師を打たれることが多く、効果を安定して使える池田を採用しました。
上位打線にはサポート2枚でDPとダイスでプレッシャーをかけていけて、サポート1枚でも覚醒や警戒系のお陰で十分勝負ができます。
長い時は1回ノーアウトからゲームセットまで投げ切ります。どんなに手札が噛み合わなくても、とりあえず戦術を1枚サポートに置いておけばダイス-1してくれます。
中継ぎ2:福田俊
基本的には使いません。手札に余裕のある時は池田が投げ続けますし、ピンチの時はDP5なんか出してる余裕はないので、そのまま抑えの田中を使います。
ある程度のリスクを負ってでも2枚ドローをしたい時に使う事もありますが、そのくらいしか登板理由がないくらいには使用タイミングは限定的です。
抑え:田中正義
どの球団でもよく使われる1コストDP7の抑えです。
池田が強すぎるので、たまに出番がない時があります。
1番:レイエス
ドリオの日ハムにおける最強バッターです。コンボ効果によってフルスイング1枚でAP11強振ダイス+2になるので使わない理由がありません。
相手の先発がオープナー型(先発は手札の枚数を確保するためで、2番打者からは中継ぎが出てくるタイプ)のデッキの場合に多い、DP5の投手でサポート1枚のパターンならフルスイング1枚で打撃判定まで持ち込めます。
2枚目のサポート次第で可能性を広げることができ、裏目のミートも有効。一撃と出塁率どちらも兼ね備えているという事で1番での採用になりました。
2番:松本剛
不要な戦術を処理しつつ、手札を増やすことができる万能カードです。
以前はレイエスのフルスイングを確保するため1番として置いていたのですが、先攻でも初期ドローと引き直しで体感7割くらいは1枚引けます。
後攻であれば、初回を守っていると勝手に2枚くらい持ってきて手札を占領し始めるので、現在の打順に落ち着きました。
詳しくはプレイングの章で書きますが、このカードを2番にした事で、意外なメリットに気がつくことができました。
3番:清宮幸太郎
戦術使うだけでAP+2します。ダイスはミート+2強振+1です。
…単純に強い。清宮に替わる候補として、3コス野村や3コス郡司、2コスマルティネスあたりがあるのですが、戦術軸のデッキなので単純に覚醒が使いにくいという理由でこちらを採用。
4番:水野達稀
AP5を使いたいのであれば絶対2コストを割かなければいけない日ハムのショート枠です。
戦術との相性が良い効果で、初回で打順が回ってきた時は相手が手札不足で息切れしていること多く、意外とタイムリーが狙いやすいです。
5〜8番
万波中正、野村祐希、郡司裕也、A・マルティネス
0コストAP5を並べています。1〜4番を変えてしまうと、基本的には彼らを抜いて0コストAP4の選手を使う必要が出てきます。
なんというか…絶妙なバランスでカード刷られてますよね。
9番:細川凌平
日ハムの二塁手は、コスト問わずAP5以上の選手がいません。
AP4の選手にコストを割く余裕はないので、0コストから選ぶ事になるのですが、基本的には代打を使うタイミングになるので誰を採用してもあまり変わらないです。
両面ダイス補正のある加藤豪将がパッと見強そうなのですが、同名選手に1ドロー出来る代打がいるので不採用。
色々考えた末にダイス補正もなく、使いにくいタイムポイントを使用する効果を持った細川選手を採用しました。
最初はお試し感覚で入れてみたのですが、限定的ながらもプレイングの幅がかなり広がる選手だったので、それ以降変えることなく使っています。
代打:石井一成、加藤豪将
代打の役割は、細川に回ってきた際の代打が9割です。
ごく稀に、勝っていて打順が回りすぎた時は手札を整える目的で1〜4番にも代打したりします。
使うのはドローが出来る石井がほとんどです。
オーダーデッキについての解説は以上になります。
思った以上に長くなりすぎた…
張り切って書いていたら思った以上に長くなってしまったのと、今書き進めているメインデッキとプレイングの章が書き上がるのを待っているといつまで経ってもアップ出来ないので、今回はここまでにします。
次回はメインデッキの解説で、プレイングは次々回になるかなぁ…と思います。
プレイヤーズチャレンジ2で皆さんが日ハムを使えるよう、年内には完結できるよう頑張りますので、ここでもXでもいいので反応頂けると励みになります。
© NPB © H.N.F. ©Bushiroad