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体・技・心
日本には昔から「心・技・体」という言葉がありますね。大切さから言えば、「心・技・体」というのは理解できますが、それは全てを会得した人からみえる見地のような気がします。
学んでいく順序からいけば、「体・技・心」なんだと思います。
まずやってみる、繰り返しやってみる。
いずれ型が身につく、技が身につく。
技を繰り返すことで、その背後にある心が見えてくる。
心が見えた上で、またやってみる。
心を理解した上で型をアップデートする。技をアップデートする。アップデートされた技を繰り返すことで、心のさらに深い部分を理解する。
そして、深い理解を得た上で、またやってみる、、、。
その繰り返しなんでしょうね。
好きなことじゃなければ、そんな無限とも思えるプロセスを延々と繰り返すことはできません。
「好きこそものの上手なれ」、というのはそういうことなんでしょうね。