2023秋M3おつかレビュー

M3-2023秋おつかれさまでした!高齢化の波を感じました!

今回めちゃ人多くなかったですか?トイレ行くのにも会場出口まで列ができてるってどういうことよ…コロナ渦前の活気が戻ってきた感じなんですかね。

それでもこんなに混んでなかったような気がする…年々一般参加が増えてきてるってことですかね。対してサークル参加数はどうなんだろう。

新譜の話ですが、前回がEPの形式だったのでアルバムとしてリリースするのは2年ぶりになりました。あと今回は滑り込みで手焼きCDも作れました!手焼きはお遊びなのでもう記念品って感じです。

Sentimentalシリーズは今までコンセプトというものを設定せずに、バランス栄養食のようなデジタルJ-POPアルバムにしようと思って作ってきたんですよね。(←捉え様によってはコンセプトになってしまうかこれ?)

今回はShumaなりのアプローチで、ゲストボーカル一人一人に合わせたアルバムにしようと思って作りました。今までは楽曲に合わせてボーカルさんを当てていたのですが、今回はボーカルさんに合わせて楽曲を当てる形にしました。

なのでアルバム全体で通しで聴くと、結構アップダウンが激しかったり、作り方が違うので、いつものアルバムとは違う雰囲気に感じるかもしれない。詳細は後日公開するSentimental5のライナーノーツに書きます。

毎回言っている気もしますが、今回のアルバムも大勢の方に手に取っていただけて本当に嬉しかったです。特に今回のM3は、いろいろな方からお話しいただけたのが印象深かったです。

「Shumaと同じようにオリコンランキングで知らない曲がないほどJ-POPを聴いて育った」という方や、「avex、小室哲哉、浅倉大介等を経て、fripSide、I'veを聴いていたから買いに来た」という方や、「普段は遠方でなかなか来れないけど、今回初めて直接買いに来た」という方もいたり。

※オリコンランキングで知らない曲が~発言は確か同人始める前2015年以前のまだ若かった(イキリ倒していた)時代だと思うんだがなぜ知っている!

あと海外の方と思しき方々が本当に多かった印象です。いやマジで海外の方にデジタルJ-POPを好きになってもらえるの、一番嬉しいまである。

そう考えるとやっぱりM3ってすごいんですよね。普段関わる人達の中で、同じような音楽性を持っていたり、同じ音楽の趣向を持っている人と出会う機会って、この多様性に満ち満ちた今の世の中じゃホントないじゃないっすか。ましてやデジタルJ-POPなんか特に。

そういういちジャンルを愛好しているネットの向こうの人たちが、リアルで一堂に会する機会を設けてもらえてること自体、本当にありがたいことだなぁ!と改めて思わされたのが、今回のM3でした。

そして最後は毎回高齢の「デジポップ会」にお呼ばれしていたので、もれなく酒クズと化しました。毎回開催してくれるSakamiyaさんには感謝しかない。ありがとうオリゴ糖。ありがとう、いい薬です。

酒クズは1匹だけではないので、適性のある伊藤さんがすぐに昇格してくれました。心強い。なぜかShumaと伊藤さんの席位置が前回と同じく対面でデジャヴを感じました。酒を介して響きあってしまったな。そこには泥酔太郎(引退気味)の邪王さんと、今回の被害者の会入会者のSakamiyaさんが。でもむしろ飛び込んで行ってたような?さすがです。時にインターネット老人会になったり、あたしンちになったり、パッション屋良になったり、日産になったり。終始楽しくいろいろな話ができました。音楽はどこかに行きました。

大川さん、Yuさん、リョウヘイさん、id.shさんは今回ほとんど話せなかったので、ある意味助かったのかもしれない。最後の帰路、なんか大川さんにダル絡みしてたような記憶が…もしなんか失礼なこと言ってたら全部酒のせいだ(全部雪のせいだ)ということですみません。よくないですね、寝下座します。

名誉のためにフォローしておくと、ちゃんとわきまえてたり、ボーダーラインをわかっている人たちなので、安心して酒クズになれるのです。(最近勘違いをされることがあって日和ってしまったな…)

そんな感じで2023秋M3は終わりました。やっぱり秋M3は特別感がありますね。夏から秋の中間で切なさが増してくることもあり、まさにデジタルJ-POPにうってつけの時期です。来年は春M3と秋M3両方参加する予定なので、また半年後にお会いしましょう!死ぬんじゃねえぞお互いにな!

長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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