困ったときは猫だな:NIKKOR 85mm f:2.0
最近不調だ。撮りたいものがみつからない。歩いても歩いてもこれという被写体に巡り合えない。というか見つけられない。多分、撮ることに集中出来てないのだろうと思う。こんな時は猫だ。
ちなみに機材はα7にNIKKOR 85mm f:2.0を付けて撮りました。このレンズ猫撮り最強です。
今日は4月を思わせる陽気で、猫は暖かいところでかつ日陰に陣取ってました。このシチュエーション、露出が難しい。。。いやカメラが勝手にやってくれてた。ただ明暗差が激しいとピント合わせが難しい。
おっと、君ではない。何故か撮影の邪魔だけするハチワレ君。
私が撮りたかったのはこっちこっち。地面スレスレで。アスファルトの地面を見ると被写界深度がわかりますね。ちょうど顔の部分だけピントが合っていますね。
これも地面スレスレで前ボケに枯れ葉を入れてみました。割と優しい感じのボケ感が好きです。
この三毛君は用心深いのであまり近づけません。それでも85mmあればこの位までは撮れます。もう一歩前に出たら確実に逃げられたな。こちらの様子をうかがっている感を出すために自転車のカゴをわざと猫の顔にかぶせました。その分、目が引き立ったと自分では思ってます。
なんか最近、自分の周りで良いことも悪いことも色々起こっていて、ちょっと頭がついていけてないようです。まあ、良いことの方が多いのでまあ良しとします。写真の撮影というのはやっぱり知的なゲームの要素があると感じます。考え事してると何も見つけられない。
そんな時はまた猫さんに助けてもらおう。