哲学の部屋「心理的安全性」
哲人 すなおの職場ってさ
心理的安全性あるの?
すなお でたっ それ
心理的安全な職場にしていきましょう
って毎日やってるよ
哲人 あっ 嫌なのね
すなお そう うっとおーしー
心理的安全性なんてもんはさ
目的ではなく結果でしょう
哲人 おー 本質ついてそうな感じ(笑)
すなお まあね
哲人 それ教えてあげればいいのに
すなお えー。。。いやいやいやいや
あぶないあぶない
そんなこといえないでしょう
哲人 はーくしょん。。。
あーごめんごめん
そうか あぶないんだね
すなお まあ そこまでじゃないけどさ
言いにくいよね
哲人 (あーそこにいるのか)
すなおからの景色
本音をさらすのは危険行為
本音は安全な場所のみ話せるもの
哲人 そうかあ
あぶない場所と安全な場所があるんだね
すなお (おっはじまったのか!)
すなお ここならいいけどさ
職場でこんな話したら
何言われるかわからないよ
生意気すぎて相手してもらえなくなる
哲人 十分 生意気だけど(笑)
すなお だよね なんかごめん
哲人 生意気だから相手にするのよそう(笑)
すなお だからごめんて(笑)
哲人 母ちゃんからきいたけど
生れた瞬間に「でっなに」
って言ったらしいよ
すなお いやいや しつこいて
。。まあでもこれでいくしかないもんね
どうせ生意気なんだからさ
哲人 いやいや敬えよ(笑)
すなお (笑)
本音を伝えるのをためらうとき
そこには自分の外側にリスクが見えているだろう
そのリスクは許せてない自分自身でもある
自分を許せた分だけ心理的安全な場所が増える