4000字書く学校第一講 さいごに
おはようございます!眠い!先に、寝る前に少しだけ喋らせてください!今日はタケダがカフェに来てくれるので昼休憩に書き進められない可能性も高いからです。いやしかし眠い。寝ておきたいがそこそこ時間はある、新宿スタート。しかし眠い。寝よう。水道橋。八王子にみえて焦った。寒すぎる。息苦しいのを回避しようとドアのすぐ近くに座ったはいいが、腰をおろす前にほんのりとしたイメージが湧いたとおりドアが開くたびとてつもない寒気に足元は襲われる。家族に間違えて家に帰るのは今日じゃなくて明日だといってしまったので訂正しないと。連絡完了。ビックリマークで二文とも終わっていたので片方読点に変えた、夕飯の用意がなかったら適当に済ませて帰る、と最後に付け足したときにもういっこ増えちゃったけど。
秋葉原。はえー。そんなに長々と寝ていたわけではないのに手が追いついてない。かじかんでいる。なんなら出セイカツ記をちょっと読み進めたろうかと思っていたのだが、そうだタケダにあげちゃおうかな。まだまだこれからが面白いところのような気もするけど、今回のはそんなに一刻もはやく読んでほしいというわけでもなく、ただ会う機会があるから、それ以外の流れでみたらちょうど良くはないけどあげちゃうか、みたいな軽いノリ。うーん、ならばちょっとよんどこうかな。全体を、ちょうど半分までは読んだのでガーっと!
いや、いいかな。そういう気分でもなかった。眠いし目がショボショボしているのだ、昨日は家族のいざこざについて、そしてようやく糸口が見えてきた僕がしっかり働いてしっかり稼ぐみちについて、ずいぶん遅くまで話してしまった。まあ半分くらいは15〜17時半の昼寝のせいであるが。錦糸町、あとちょっと。眠いなあ、4時間は眠れたのかな。俺の最低ラインだ、ここを切ったとの認識が明確にあるようなたとえば旅先での睡眠は、横たえたからだを縦にするその動作にすら耐えるものではない身体を生み出す。逆にいえば4時間眠れていれば1日動き回るのには十分だ、21時以降になにかしようとすると強制的にキャンセルされるけど。あらもう着いちゃった。やっぱり、指先がしっかり動かせる状態にあるかって大きいんだな書くスピードを考える上で。
結構ぶっ通しで書いたつもりだったのにまだ1000字弱。さっむ。さっっっむ。眠いしチノパンぺらいし。チノパンはペラいというか肌から浮いた感じになるので空気の侵入をなにひとつとして妨げてくれないのでこれだけ今寒い。こういうときは昨日浮いたお金のことでも考えるか。朝用にバイト先で買ってったパン、思ったより高いようでたまたま選んだ電車、最寄りから乗っていくのに結果的にちょうどよくなった電車にのってみると片道あたり100円やすくなった川越までの交通費、いやさむ。ほんとに寒い。昨日今日すごいな。手袋ないのがしんどい。あとうなぎね、そういえばなんでこんなに高いものを俺は全額払うつもりでいたんだろうと、払ってもいいように、みたいな保険としてではなく予算を見積もっていたことを思い出して俺のことを心強い奴だと思った。レミちゃんは2000円も出してくれたしココア専門店にいったときもお勘定を出してくれた。寒い。そのあと昨日のキムチ鍋の材料をスーパーで買った時はいつも通り出してくれたし、うしろの二つを出してくれちゃいそうだったので俺はうなぎを全部払ってちょうどいいくらいかな、と思っていたのだがやはりありがたい。いつもより早いな。6:40。店舗に向かう。まあ朝メシようのパンも買ってったことだし1番後ろのスーパー代は気に病まなくてもいいか、と今朝思い直した。予算と照らし合わせていえば、うなぎ8800円ひく2000円たす交通費1200円、じゃなくて1000円になったんだったかな。それはトイレで確認する。やっぱり片道491円だ、たしか始めに調べたものだと590いくらして、片道500円というか往復1000円くらいで見積もっていた僕は高!思ったより!と馬鹿にならないショックを食らったのだった。だから体が勝手に6800たす1200をしてしまいそうになるが、ここでの和は7800でよい。こういうところ、計算のいらないとこ細かくいこう。用意していたのは1万円だから、ほらすごくない?前に本をまとめて買ったぶんまるっと賄えてるよ、前回も予算よりやすくおさまったからそのぶんとあわせて。もうちょっと設定の仕方にやりようがある、とかはっちゃけ方がまだ下手、とか噛みつきようはあるんだけど、まずは喜ぶ。
おつかれさまです10:57の1900字弱。昨日おとといと文量のテンポ、配分を気にして、書きながら気にしていたのでまだ気になっちゃうね。眠い。今日は昼飯だけ先に食べて、賄いのドリンクを温存している。タケダがあと15分ちょっとでくるらしい。俺の休憩はあと25分ほどなのでギリかする。俺がレジに並べばたぶん社割が効くので、アイスなんか特に安くなるだろうからせっかく来てくれたしむっちゃ食ってってもらおう。そしたら次回以降定価でもまあ、ってなりそうだしね。さて今日のテンポでいいますとですね、朝の部は結構頑張りましたね。やはり後ろに書くタイミングがないように朝の部の段階では見えていましたので、2000字に乗っけるつもりで書きました。不思議なもんで隙間をみつけて書いていこうとするんですな、積極的に。これもはじめの、書ききれんのか俺、を数で圧倒し続けることによってどうせ書き切れるんだけど今書いとかないとあとで余計に焦ることになる、それはやだなーと体が勝手に動いてくれるようになる。意志のようなものは必要であるようでそうでもないのだと思う、強いていえばダジャレみたいだが、意思が必要だ。あんまり意味の違いをこまかに知っているわけではないが、意思のほうはコミュニケーション、意思疎通のことをいう時に使われるよね。そっちのほうがしっくりくるかな、俺の身体にどうしたら楽か、伸びやかにいられるのか聴いてみてって感じ。すると意志をもつほうの私もそれを聞くのが結局楽なわけなので、遅れてリアクションする。すなわちかけるとこで、ここ書くの?休憩なんてあと5.6分しかないんだぜってとこで書くようになる。マジで勝手なやつ。でもあれだな、それはいつもそうだな。計画的にコツコツ、やるほうじゃなかったんだよな。それはそれで気持ちいいのだと今は知っているんだけどやっぱ体が覚えている感がある。これでも終わるぜって。ずっとそれじゃどんどん実質とかけ離れていくようにも思えるんだけど、実はなんか、体がトントン動作を繰り返して、いやそんなことないな。それでどっからどこまでが俺の向き合うべき不安なのかよくわからなくなったから。コツコツと追い込みがどうってよりは、俺にとっての定量を探せっちゅー話ですな。で面倒くさがりだから俺、一回よし覚えたってなるともうなにもみずにずっとやりたくなっちゃう、そんなこともないか、それは俺の特徴じゃない気がするな。特徴のない躁鬱人、愛すべき勘違い野郎。どう考えたって勘違いしてるのはおれ以外だろう、そりゃ見たことなきゃそんなわけねーと思うのもまあ、分かる。
タケダがもうすぐ着くらしいからそろそろ下に降りる。猫ミームの話をしているオタッキーな連中がいる。そうなんだよな、スッとそういう例えがその口調のテンポで出てくる奴らはお前らみたいな見た目に多いんだよな。やっぱりあのときお前らと仲良くやっとくべきだったのか、やってた気もするけどおれは絶対こっちじゃないなとなぜか思ってたよな。
はいおつかれさん、16:31。かきあげるよー。眠かった、さっきまで。まだ眠くてもおかしくはなかったが電車が蘇我に着いてくれた、というか俺がちゃんと立ち上がって、いや立ち上がって、そのあとちゃんといま座らんでもいいな、むしろあとひと駅くらいだったら立っといたほうがシャッキリするなの気づき実践できているから、眠くなくなった。夕飯は各自で食ってほしいらしいからどうするか。蘇我にいるんだから大好きなあの味噌ラーメンを食いにいくのも選択肢のひとつだったが、あんまり外で飯食いたくないなしばらくは。お腹が疲れてるな。家にそのまんま帰ってあるもんを食うんだろうけど、ちょっと妄想を広げてみようか。タージマハル。家の近くにそういう名前のカレー屋さんがある。ここに日々行きたいなと思ってはスルーしているせいで、僕はソアリンのなんとかフライヤー号がタージマハル付近を飛んでいるときはカレーの匂いが漂うものだと思っている。このまえ久しぶりに100分くらい待ってでもあれはいい乗り物だからと乗ったとき、ネタのトーンでガチのことを言うつもりでソアリンで最も記憶に残るのはあのカレーの匂いです、と他の三人に紹介したのだが、しなかったな。
鼻のむずむずもどうにかおさまった。レジに立っていたときはいつ倒れるかわかったもんではなくて、これもしやコロナの入り口としてお馴染みのアサダの鼻風邪では!?と疑いすらした。なんとか耐え抜いて、正確にはウロチョロしながら残りの30分をやり過ごす道を動き回って探して、最終的には裏の厨房でソースをボトルに詰めとく仕事をしていればよかった、なんならヤバ、もう退勤時刻すぎてるじゃん!とも思える状態で仕事を終えたのだからわからないものだ。ただやはりボーッとはしていたようで、チャイラテのソースはあれだとちょっと多いよとシンヤさんに言われた。とりあえず今日チャイラテ甘めで頼んできます、といったら俺もそうしようかな、とちょうど休憩に入ったシンヤさんも笑った。お店の豆乳のタンパク質含有量はたいしたことないこと、給食でかならず牛乳を2本飲む奴の話、ドッジボールと米を食う量こそが俺たちの強さを規定していたなかで、ときどき将棋もしたり飽きてやめて誰かとの仲がこじれたりしたことも話した。分かる、分かる、というか、俺のターン!俺のターン!ここで笑わせる!と話し合ってしまうのは男の性なのだろうか、ノンケというやつの。帰りの電車でわかる、わかると繰り返す女の子2人の声がやたらと耳について、何回言うねん、そろそろ降りさせてもらいますー、というところで次の日の仕事にどうたらが響いて、という音がまた聞こえてきてお前らジェーケーじゃねえーの!?と驚いたあたりのことがたぶん印象に残っていて、それからそう思った。