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4000字書く学校第一講 実践編

おはようございます!!17:54!うおー!!書いていきますよ。昨日1日の執筆リズムについて偉そうに書いてみたものの17:54。こういうこともある、というか昨日書いたからこうなった。今日書けないでおわるというお笑いもある、いまそれをそういうふうにいったことでそうすることはお笑いという呪いになった。できれば顕現したくはない、今日も日付をまたいだら今日の分が完成する。さあ書こう、とりあえずあと4分書けるので進めとく。1000まで書いて、レミちゃんが風呂に入ってる間に2500くらいまで書いて、完結編をどうしよう。これは考える必要のないことだ、だって完結編はないも同然なのだから。さあ実践編、やっていきましょう。珍しくまるまるそういうことにして書いていける日かもしれませんよ、飽きたらやめますが。ぬおーー!!

うなぎを食ってきました。保坂和志が経緯を説明するってのが1番書きやすいんだぜ、みたいなことを書きあぐねている人のための小説入門で言っていたのでなんとなく基本は避けているつもりなのだが、ガシガシ説明していく。お前は鈴木ジェロニモなのかってね。しゃあ。いま彼女がキムチ鍋に入れる用のつくねボールを作ってくれている。大葉入り。大葉入りがいいといったせいで野菜を鍋にセッティングして、肉もおんなじように具の一つとしてセッティングして、という工程では足りなくなってしまったのだろうか。肉の入っているパックに刻んだ大葉をつっこめばいけそうな気もしてくるが、レミちゃんがつくねハンバーグを作っているのを僕はみたことがない、思っている以上にしっかりこねているのかもしれない、なんにせよ僕はこうして待機していていい時間を得た。書く。この時間帯、ようやく得たチャンス、まるまる僕も眠ってしまったお昼寝タイム、これらを擁しても起きて意識がはっきりしてからのファーストアクションに僕が書くことを選ぶのは難しいことだった、Twitterを眺めるのではなく。これはまあこういうもんだと苦笑いしながらそこそこ楽しいTwitter徘徊を続ける。だいたい、つくねの仕込みが終わるのが18じくらいだなと見立てて、10分は書きたいなとTwitterを見ていて時間にはしっこをもうける。もちろんそうしなきゃどうとかいうのはもうけない、目安。目安が大事なのだ、収支計算、書くリズムの管理、そして家事や他人と関わる、遊ぶときの予定の立て方、エネルギーのさき方、僕の体がこうすると楽だという基準との兼ね合い、ぜんぶ、目安でみる。頭のなかだけでそれをやっていると訳がわからなくなるから僕はときどき文章の形式でここやらTwitterやらLINEやらで書くんだろうけど、それでも頭の中でやるものだと思っている。声にして、誰かと話し合うものでもなく。まあでも独り言としては音にすることも多いかもしれない、独り言は大事だ。変だからね。あんなにやらなくていいこと、やった方がいいに決まっている。体にいい、お前の存在をお前に知らしめるのはそういう行為だよ。

はいおつ、19:50。キムチ鍋は〆の雑炊まで完食しました。僕の実家では鍋でしっかり米を食うので〆の文化はありません、うどんとかももともと入れときます、そのせいもあってか僕はコシなんかもう話題にも上がらないくらいぷにぷにのうどんが嫌いではありません。高校生のときもはなまるうどんには大層お世話になりましたし、近所の行きつけのうどんやは麺がプニプニです。あそこのオレンジジュースはいつまで経っても安い、80円か90円。たまに安くなってるんじゃないかとすら思います、前まで90円じゃなかった?一回100円台にのってまあ仕方がないよなそれでも安いよな、みたいなこと言わなかったっけって。さて、この時間帯では2500字あたりまで書いていきたいんだという話でしたね。できるかな。とにかく文量命、とまるなとまるな、たとえばいまレミちゃんが風呂に入っていて、食器洗っとくから、つって先に入ってもらってるのだがそれをとりあえず置いといて書いてるわけ。もう、なんなら書くのもとりあえずめんどくさいのでTwitterをみて、そろそろマジいな、動かなきゃまじいのもあるしTwitterにも飽きてきてる、このまえ山下澄人さんが質問箱みたいなやつで飽きたってのはあとから振り返って動作の切り替わりのタイミングを眺めて、そのときはじめてああ俺はあれを飽きてしまったんだと言えるんだ、みたいなことを言っていた、それでいうと今ようやく僕はあんとき飽きたんだとわかって、ちょうどいいやとか書いたってることになる。とにかく進めばなんでもいい、書きたいこと、がっつかない、とりあえずあいさつだろ、今朝の頭の調子だろ、眠いかどうか、息苦しくないかどうか、俺はこれを体調管理のためにはじめたのだがたしか、いやもともと小説だとか日記文学みたいなものを知らんが書こうとしてもいたのだと思うが、これもあとから振り返ってようやく言えることとして、一貫して俺の体調のことを先ず書いている。世間話みたいなもんだ、俺との間にもそれは必要なんだよな、この前すげえ困ったのが今日うなぎ食いに行ったわけだけど、せっかく初ウナギなんてトーク映えする状態でそれに臨めるわけだからきっちりトークで一発ウケたろうとミホさんにいうタイミングをいまかいまかと見計らってたんだけども、なかなかない、タイミングがないというか出勤してはじめのほうはそれがふんだんにあったんだけども切り出し方がね、従来の俺のやり方だともう、俺明日、って含みを持たせて、おもに空気を含ませてあなたに話しかけてますよ、と発生して、そうでないと僕はまず聞き返されるような声質をしているみたいなのでそうしているのと、そうやって話かけるとそのあと何言っても基本ウケるので、とにかくそれに改めて気がついてからはんっくり、ゆっくり喋ることを心がけている、でそうやって話しかけてもいいのだが昨日は後輩のミズキちゃんやらそれこそミホさんやいろんな人が使ってる雑談のテクニックとして、まずあなたこれ好きですか?と語りかける、というやつがあるように見えているのだが、あれなんでそんなこと聞くねんが先に僕は立つのだが、まああとになればああそういうことねと話せている喜びでだいたいのこたはどうでもよくなったりもするが、さらにあとでやっぱり気になる。なんなんだあの切り出し方は、と。だからやってみることにした。洗い物に取り掛かる前にレミちゃんがあがってくる、寝っ転がってしまっておりました、というといいよーと言われる。テレビ消しちゃったんだと言われてうん、いったん休憩ね、いろんな時間があったほうがいいからと言ってみる。さっき夕飯食べてる時に、もっといえば先々週だかにハマダ歌謡祭は10分みたら胃がもたれるという話をして今日もそんな感じでしきりにチャンネルを変えたがっていたので、あんまりその気ばかり出しすぎるのも感じ悪いからそう言った。スタンディングネクストゥーユーにはまっている、というかしきりに口ずさもうとしてしまう、俺のハマっている、とはそういうものなのだろうか。口ずさまずにはいられないのだが、めちゃくちゃ今これ好き、ってわけでもない気がすんだよな。

ここだあ!最終決戦、3000字台突入。もうここまできたら書かないでもお分かりですね?とかお茶を濁して終わろうとも思ったんですがもちろん原則は書き切ることですし、なにより今日は実践編と銘打つつもりですからやっときたいですね。まあここぞというときこそやらない、みたいのも好きですが。ラストトイレ。ここで勝負を決める、あと800字、長すぎない?と思われたい程度の長さでここを出る。あと3分は書いていられるがたぶんそれじゃあギリギリ書ききれないだろうな。俺はどのくらいに書き切れるという見立てだけは甘いのだ、なぜだかそこは楽観的。続けるための秘訣でもあるのかもしれない、アディショナルタイムはごほうびタイム、カチカチせずに、もうやることはやってんだからはっちゃけちゃってもええんでない?みたいなマインドセットでやってます。たぶんね。さて、明日も早起きですね。すでに締めにかかっております。そういうときもある。これ書き切れるか?すでに長いことトイレに居てる気がしてくる。だめだな、とりあえずもう少しだけ、この一節だけ書いたら手を洗って出よう。その点が、ココア専門店が開くまでの時間5分でも10分でも鰻屋で粘りたいと思っていたときとはちがう。トイレ休憩、入れ替わりで順番にいくのなんてしゃらくせえと思っていたが今日はその上品さが身に沁みた。ありがとう。もう少し早めに行っていたら一回転目で入れたのかもしれないがあれ以上寒い思いが長引くのはしんどかっただろう。とりあえずここまで。

原則を体現しないタイプの実践編。その可能性を頭の中で2巡ほどイメージしてみたが、今日はさりとて書いときたい。しかしトイレからも出てきてしまったし、いつこのスマホに爆撃ちしているのを訝しがられるかわかったものではない。そのときはごまかさず、というかなにも抗わずやめよう。で、明日の朝あげようかな。それでもいいというか、うん。疲れたなー、うなぎまでの道のり長かったな、今日の最終盤はそれと似たようなところを思うくらい遠い。ゴールまだか、こういうこともあるのか。まだまだ自由になれるなと思う。ここに引っかかりがある限り、その外し方を練習するきっかけがもらえている、偶然それと出会っている。ひとつひとつ外していくのかほぐしていくのか、一旦スルーなのか、基本はいったんスルーするのが好きだけど、どうしてもというならしゃーねえなで向き合っている。寝るか。ラストちゃんす!あと20文字!いかせてくれ!いくぞ!おりゃー!!

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