足の疲れの周縁で書く

おはようございます!早く着きすぎて、2時間くらいぶらぶらしながら出勤を待つ。眠気はある。昨日買った靴の履き心地を試したくてついつい歩いてしまう、上からみていてやっぱり可愛い、ただ履き慣れていないからか、ニューバランスの靴はあまり足に合わないということでないといいのだが、ちょっと膝に疲れが溜まる。このへんは今日実家に帰って一晩ゆっくり寝てみないとわからない。今日はかなり意識して、はやめにベッドに入ったほうがいい。明日は早いし、前回こういう日程であまりよく眠れずに次の朝を迎えて、ズーンとなったので。鳥羽さんの「反省」という病について、という記事を読んで、現代思想入門がとりあげられていたのをみたら、明らかに読んだことのある文章なんだけど新鮮なものに思えて、全然体に馴染みきっていなかったんだその感覚は、マテリアルという言葉の意味がせいぜいわかる低度のわかる、だったのだと気づいて、友達から借りている現代思想入門を自分用に買い直すのも考えたが、どっちかというとその余裕があるなら哲学史入門、特に千葉さんの前書きが載っている一巻を買いたいと思った。本に出会ってしまった、理論で(もう鳥羽さんのとこだけ読めればお金を払った価値はあった、あとはもう、もう一人ぶんくらい面白く読めればなにもいうことはない、グレートな出資だったと思えるようなメンタリティ設定)、千葉さんのイントロダクションを無限に読み返す、あるいはとてつもないマイペースで一度ゆっくり、手の汚れなんかも気にせず読もうと思ってなら買えそうだ。買ってこようかな。思い立つには遅い気もするが、出勤まで23分、そう聞いてみると充分すぎるし、追い込み前提のスケジュールのほうが燃える、燃えるというか集中できる性分でもたぶんあるので、買ってきちゃおうかな。ブイポイントを使おうか悩む。悩むくらいなら使わないでもいい。

買いました。買ったときの、なんとかのご褒美で、ってよりはタイミングがきたからスルっと買ったな、って感覚は覚えておきたい。メモ。

哲学史入門を買ってから座っていたのは5分に満たなかったのだが、それから歩き始めたとき、あれ?靴馴染んできた?と思った。膝の疲れを感じなかった。そちらに意識が向きすぎていたのだろうか、ただこれについて書こうとした


はいどうも。足が疲れてますので手も疲れているようで、なにがなんだかわかりません。でも手ーうごかしても苦はないので、疲れてるかどうかは関係なくて、今痛いかだけを見ればいいのかもしれません。でもいつでもそれでいいわけではありません、動きたいのだから、痛くなければその動き方でいっちゃえばいいんじゃない、という話であって、そこが難しいですよね。でも人生って難しい、サッカーって面白いって言いたくないですよね。そうはならんやろ、とまではいいませんが、なんか、嘘ついてるやんとは思います。そうはなる、なるからこそ、もうちょっと丁寧に間を言葉にしてやったほうが、なにかにつけていいんじゃないのって思います。足、疲れてるけど立ちっぱなしだと楽。それはバイト中ずっと思ってました。これがインソールの効能なのでしょうか。歩いてるときは動き自体慣れないものなので、半端なく疲れてます正直。あんまりいうと、せっかく良いのかったのにやな感じになっちゃうからあんまり言いません。まあまだわからない。どうなのかな、サイズがでけえ可能性もあるんだけど。ぴったりサイズの27.5にしちゃうと横幅がしんどかったので28にしたら、試し履きのときはそれでも横幅が気になったんだけど、もう一件まわるのもあれだし、あまりにも店員さんがいろいろ用意してくれたもんだから、まんまとって感じではあったが、それでいこう今回は、まんまと頂こうということになりまして、こちらをゲットした次第でございます。どうなることやら。早まって前履いていたボロボロのアディダスを捨てたりはしてないので、あれは連続で履くとすぐ臭くなりますけど、レミちゃんと遊ぶときは控えつつ、バイトのときはバンバン使っていこうかな。とりあえずもう一足自分で買うって約束なので、このニューバランスをボロボロにしないために、何にも気を使わず履きやすいメーカー選べって言われたら僕は間違いなくアディダスなので、白系かなーそれを買いたい。大学の時はいつもスタンスミスを履いていて、それでフットサルをやっても楽勝だったくらいだから、運動靴じゃなくてもアディダスが俺の足にジャストフィットなのは疑いようがない。てかアディダスにお金を払いてえよ。ありがとうございます、って思いながらレジに向かえるような買い物はまじで後悔しないから。そこまでいくのに、そうでない買い物をいくつか挟むことになるんだけど。今のところはほとんど。でもそのうちそういう買い物だけになるといいよねって思う。いやー靴のことでこんなにかけるとは。小指の爪ちょっと痛え、右だけ。一発座りたい。座るか。快速に乗り換えようと思って降りたんだけどそうもいってられない。今座れたら極楽だから。ついでに今後の乗り換えのことも決める。

向こうのホームにいくのがめんどくさすぎる。降って上がるのが今ちょっとしんどい。後ろにきた千葉い気に乗ろうと思う。俺が乗るのは前だった。もちろん座れないが、こんな感じで、創業以来継ぎ足しのスープみたいな感じで立ち回っていこうと思う。さっきより空いてんな。これだけでも足に効く。疲れたぜ、でもさっきより足全体に疲れが分散している感じがして、健康へは向かっている気がする。そういえば、いや、言ったか、哲学史入門Ⅰをゲットした。なにをかくそう、俺は高校生のとき倫理が大好きだったのである。倫理キャラ、倫理高得点キャラみたいな感じで生きてた。で、出席番号順で配られるから浅田くんは早いんだけど、93点、さすがにわたしながら点数は言われないけど先に最高点だけ黒板に書かれて、そんで渡すときに、おめでとうといわれて、みんなうおお、やりやがった、みたいな総体としてのぼんやりとした声を俺は感じながら、ニヤッとみんなのほうをみる、バスケ部で一緒のナガヨシだったり、タケシとかムラヤマ、ナオとかコータローも喜んでくれて、ゆったんはまじでなんつーか、なんでそんな理想的なおだてかたができる?っておだてかたをしてくれるから、嬉しくなる。あれって、マジで嬉しいおだて方っていうのは、真っ向から悔しがる感じで、お前まじかよーwやべーなwみたいな感じで、メタゼロみたいな感じで、メタゼロで人を喜ばせられるのって普通にやばいことだからねってこういう言い方ではないけどそのときも思ってた。それでいて最高点、塗り替えられたし。面白いだろエピソードとして。あれはでも悔しかったけどさすがに、でも悔しい時間は瞬間的なもので、ちょっとしたらこれ美味しい展開だと気づいて、オーバーな仕草で悔しがる。おーい、うそだろお、っつって、でもその声の腹からの出具合は嘘じゃなくて、おんなじ量のエネルギーを想定していたのと違う仕方で、喉元で成形するような感じで、良いリアクションをとっていた。すわりてえ!今日はもう息苦しさとか帰る時間の遅さとかいいから、もうそんなことは多分気にならないと体が、いやこれは頭か、わかってる。そして座れました。西船橋より休憩タイムに入らせてもらいます。

靴ずれは起こらないが、小指がいてえな丸まって。擦れる感じがないのはニューバランスのインソールのおかげなんだろう。そういや、かかとの部分のクッション性がすごくて、あと物理的に高くて、それが普段の僕の歩き方との乖離を大きくしているんだと思うけど、これは元々の歩き方に悪い癖があるのだろうと思っていろいろ楽なやり方を試してみている。初日は見つからなかったな。強いていうならいつも足を踏み出すときかかとから行きすぎなんだろうなとは思う。でもその割にはつまさきが小さな段差に引っかかることも多い。謎も多い。船橋だ。目の前に快速電車がある。あそこにたどり着くには、とてつもないダッシュと、こんなことで非常停止ボタンを押す無茶苦茶さが必要になってくる。今閉まる。スタートはこっちのほうが先だ。まだ粘る、勝負はもうついているというのに、ただ一定のペースで俺たちを先導してくれる各駅停車。ここでようやく抜かされる。思った以上に、快速電車も速さなんて気にしていない。ここからここまで何分で走る、ために急いでいるとしか思えないスピードで走っている。急いでいるのは俺たちだけだったのだ。電車は速いだけで、それを誇りも虐げもしない。電車になりたいなんて思わせないような走りで、仕事をしている。電車になりたい人、いたらその人の文章が読んでみたいと思った。

赤いNB。僕から見えるでかい紙袋はいい画になりそうだったのでカメラを起動するが、まずシャッター音を鳴らすことになることにたじろいで、このまんまを取るにはスピーカーを抑えとくわけにはいかないから、それから左手の毛穴にたじろいで、極めつけに、そんな別によくないなと思ってやめた。津田沼着。足が休まっている感じはあまりしないのだが、やはり今日はずっと足の疲れのことを書いているようなもんだからだろうか。足の疲れを中心にして、でも目を逸らして周縁のものを書いているつもりもないのだが、でもずっと気になってはいる。足の筋肉がモヤモヤしている感覚と、今日はスルスル書けんなあって感触の間を行ったり来たりしていて、スルスル書けるのは、ある程度書くことをどうでもいいと思っているからで、やはり足のことがまず第一に気になっているからこそ行ったり来たりしているのに足は休まらず、文は止まる気配がないのだと思う。これがいま、僕の目の前にあるのがスマホではなく、哲学史入門になったらどうか。昼休みでは、買いたくて買った直後だったからそっちが気になるのは当然として。

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