カウントダウン 20 Days

2020年に開催されると思っていた東京オリンピックは+1年という予想外の展開で開催されようとしています。
東京オリンピックは1回目の予定では開催できないというジンクスでもつきそうな展開。1回目(1940年)は戦争の影響で開始できず戦後(1964)に実施、そして2回目はまさかのパンデミックで1年延期。

私にとってこの東京オリンピックはバレーボールを見たいオリンピックでした。それは2015年のWCで石川祐希と柳田将洋というプレイヤーに出会ったから。
彼らがオリンピックの舞台に立つのをとても楽しみにしてきた6年間でした。

何度も言葉にしてきたのですが、あの日、ぼんやりと惰性で見ていた男子のバレーボールの試合が自分の人生の大きな舵を切らせることになるなんて思いもよりませんでした。
しかも2度目の。

1度目は羽生結弦というアスリートでした。
彼のパフォーマンスや生き方に心酔し、スポーツ観戦(海外含む)の沼に落ちました。

さらに2度目の沼落ちで年初にはバレーとフィギュアの大会観戦のスケジュールで週末の予定の6割以上が決まるというサイクルがやってきました。忙しくて大変でしたけど、とても充実した日々。

なのにまさかのコロナウィルスによるパンデミック。

自分のカレンダーがこんなにも真っ白だったのは本当に記憶にもあまりありませんでした。
状況も深刻ですし、オリンピックで彼らが見たいという言葉もずっと飲み込んできました。もちろん命と天秤にかけることでもないことは分かっているので。

それでもそろそろ開催されそうな雰囲気になってきました。
まだ、これから先もスムーズにはいかないかもしれません。明日に何が起こるかわからないという経験をこの1年以上ずっとしてきましたから、覚悟はあります。

その日が来るのを心待ちにしつつ、自分がどれほどのおバカぶりをはっきして、バレーボールを追いかけてきたのかを振り返っておこうかな?と思っていますので、ボチボチお付き合いください。


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