日本版ライドシェアは世界の常識外れ

国土交通省や全国自治体の長が全面解禁に否定的な
見解を堂々と出していますが、これはどう見ても
世界の非常識と言わざるを得ないと思います。
私は中国に住んでいますが、今ライドシェアがなかったら
生活できないほど日常生活に浸透しています。タクシー
も一杯走っていて、アプリで普通の車、高級車、ワゴン、
同乗者、タクシーなど選択できます。そもそもライドシェア
という言葉が中国にはないと思います。ネット予約車(网约车)
と呼び、アプリの業者も数種類あり競争しています。
車に乗るとアプリ業者から電話が掛かってきて、お礼とシートベルトのお願いを言われます。運転手も評価が悪いとすぐに首になるようで、
降り際に高評価をお願いされることも何回もあります。
明日の外出に出かけるのであれば、事前予約もできます。予約すると
確認の電話が運転手から掛かってきて、時間と待ち合わせ場所を
間違いのないように確認します。当日は今その車が何処にいるか、
アプリで確認でき、到着したら連絡が来ます。遅れた事は
無いです。支払いは自動で5分後にプラットフォームから
支払いされますし、領収書もアプリで発行され、指定されたメールアドレス
に送られて来ます。
以上のようなシステムは既に社会インフラになっています。

日本で反対や心配されている方々に一度海外で体験してから、
意見を考え直して貰いたいと強く思いますが皆さんは如何ですか。



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