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Googleスプレッドシートを用いた英単語帳

⚠️この記事は自分用のメモです!再度見直した時に自分が分かるように書いていることをご承知ください。(丁寧な口調✖️、基本の基本✖️)

動機やメリットはいらないよ!という人は「作成方法」のみ見てください。


作成方法

ここではパソコンでの使用例を紹介。
スマホもほとんど変わらないはず。

① セルに入力する

適当に13単語入力してみた。
順番などは気にせず、自分が覚えたいと思った単語をどんどん追加していく。

② フィルタ機能を使用

自分が入力した範囲であればどこでもOKなので、どこかのセルを選択しておく。
(写真ではA2「red」)

「フィルタを作成」を選択。

「フィルタを作成」を選択したらこうなる

③ 並び替えをする

並び替えたい項目のフィルタマークを選択。

英単語をA→Zの順に変えたければ「昇順で並べ替え」を選択。

するとabc順に英単語が並び替えられる。

④ 覚えにくい単語だけを表示する

普段使う単語ならまだしも、専門用語は覚えづらくて仕方ない!
そんな時は色をつけて目立たせ、色のついた単語だけを並び替えることで解決できる。

覚えにくい単語を黄色に塗りつぶしてみた。

「色で並べ替え」→「塗りつぶしの色」を選択すると、黄色のみが上に集まる。

覚えにくい単語のみを表示させたい場合は、「色でフィルタ」を選択すればOKである。

覚えられたら色を消せばOK。

単語が増えてきたら「検索機能」を使う

単語が増えると、書いた記憶はあるけれど意味は忘れてしまった、といった単語を探すことが難しい。

そこで「検索機能」を用いて探し当てる。

メニューから「編集」を選択し、「検索と置換」を開く。

検索したい単語を入力し、「検索」すると、検索した単語が選択されるため、場所がわかる。

終わり

品詞や意味だけでなく、「派生後」や「例文」などを入れてみてもいいかも。

英単語アプリと比較してGoogleスプレッドシートでの作成の難点は、単語を耳から覚えられないことだろう。
これはスマホの「ユーザー補助」の「テキスト読み上げ機能」で試してみようと思う。上手くいくかは分からないが期待したい。

Googleスプレッドシート活用のきっかけ

就職先で英語を使う機会が増えるのでは?と考えたことがきっかけ。

大学の研究活動では、最低限、英語の論文が読めればOKだった。
発表に値する結果が短期間で出るテーマではなかった+海外で発表するには実力不足であったため、英語を話す機会がなく、必要性も感じなかったため、私の英語能力は論文を読めるレベルで止まっていた。

言い訳をさせてもらえるのなら、他に勉強や実験など、英語以外にしなければいけないことが多く、英語のためにわざわざ勉強する余裕もなかった。

しかし、幸か不幸か、一旦は諦めた研究職への就職が決まり、学生気分の英語能力ではダメだろうと思い、一念発起して英語を勉強し直すことにした。

それも、今まで学校で学んできたような、いわゆる「学校英語」ではなく、海外旅行や日常で使えるような「話す英語」を身につけたいと考えている。

勿論、学校英語が悪いと言っているのでは無い。
学校英語は受験や論文でこなしてきたから自信がある。
だが、学校英語ではこの先通用しないため、その先の「話す英語」を身につけたい。

そのためには、やっぱりまずは英単語を知らなくては話にならない。
どんなに文法を知っていても、知らない単語は訳しようが無い。

しかし、英単語の勉強は単純なようでいて難しい。
自分も何度挫折したことか。
単語帳に、できなかった単語を付箋紙で強調したり、できなかった単語のみをノートにまとめたり、Excelを用いてまとめてみたり…。
だがどれも上手くいかなかった。続かないのである。

そんな中、Googleスプレッドシートでの英単語帳作成に辿り着いた。
今まで試した中で、最も続いていて、かつ現在も行っているので、この方法に期待したい。

Googleスプレッドシートで英単語帳を作るメリット

  1. パソコンとスマホの両方から修正・閲覧できる。

  2. フィルタ機能で覚えにくい単語だけを表示できる。

  3. シンプルで分かりやすい、使用制限がない、無料である。

1. パソコンとスマホの両方から修正・閲覧できる。

Googleのアカウントを作成すれば、誰でも使うことができ、パソコンのみならずタブレットやスマホでも使用可能。

Excel(Microsoft)でも可能だが、MacやWindowsの互換性が悪いのがデメリット。
家ではWindows、研究室では支給されるMacを使用しているため、Excelのこのデメリットは結構大きかった。

しかし、Googleスプレッドシートはブラウザ上で動くため、特別なソフトウェアがなくても利用可能。
WindowsでもMacでも、OSを問わず同じように編集でき、体裁をいちいち直す手間がいらないのである。

2. フィルタ機能で覚えにくい単語だけを表示できる。

英単語学習アプリを使用すれば、覚えにくい単語だけを繰り返し練習することは可能だろう。
しかし、このようなアプリは広告がうざかったり、ある程度からは有料であったり、使いにくかったりする。

分からなかった英単語を入力し、繰り返し練習できること、と
覚えにくい単語だけを練習できること、
パソコンで修正して、スマホで練習・修正できること、
この3点だけが欲しい私には、Googleスプレッドシートはぴったりだった。


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